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ト・日 書店
直接取引:なし
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可
経済循環と「サービス経済」の理論
批判的国民所得論の展開
発行:八朔社
A5判
354ページ
上製
定価
5,500 円+税
6,050 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年2月
- 書店発売日
- 2015年2月16日
- 登録日
- 2015年2月2日
- 最終更新日
- 2015年8月7日
目次
はしがき
序 章 課題と方法
第1章 再生産論と経済循環図―三部門四価値構成の再生産表式
第2章 再生産論と「貯蓄=投資」論
第3章 「サービス」概念と「サービス取引」現象の分析
第4章 「サービス部門」を含む再生産と経済循環図
第5章 「サービス部門」を含む再生産と「貯蓄=投資」論
第6章 経済循環図の展開と「サービス経済」
終 章 総括・論点提起・展望
参考文献一覧
あとがき
前書きなど
(略)マルクスがその主著『資本論』第2部第3篇のいわゆる再生産論で展開した諸議論と、今日のマクロ経済学の基本原則・基礎理論である「三面等価原則」及び「貯蓄=投資」論との同一性と差異に光を当て、つづいて、現代の経済において日常的な現象となっている「サービス経済」の本質を、『資本論』冒頭の商品論・商品交換論にもとづいてあきらかにする。そして、以上の考察で得た知見を基礎としての、「サービス部門」を組み込んだ経済循環・再生産過程の理論的考察によって、「サービス経済」という産業構造上の特徴を持つ現代経済の持続と発展の条件を明らかにするという試みである。(はしがきより)
上記内容は本書刊行時のものです。
