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取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
山川健次郎日記
印刷原稿 第一~第三、第十五
発行:芙蓉書房出版
A5判
264ページ
並製
定価
2,700 円+税
2,970 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年12月
- 書店発売日
- 2014年12月24日
- 登録日
- 2014年11月11日
- 最終更新日
- 2014年12月18日
紹介
明治~大正期に東京帝国大学総長を務めた山川健次郎の日記のうち、秋田県公文書館で発見された日記写本4冊を翻刻。
■山川は約12年の長期にわたって東京帝国大学総長を務めたにもかかわらず、『東京大学百年史』編纂過程でも山川日記の存在は知られていなかった。今回翻刻した日記写本は、山川が帝国大学総長を務めた東京大学史、ならびに京都大学史の欠落部分を埋め、当時の教育行政を知る貴重な史料である。
■山川が幕末の会津藩の雪冤に心血を注ぎ続けたことが、たくさんの会津関係者が日記に登場することからもわかる。
■山川は東宮御学問所評議員として帝王教育に参画しているが、2014年に完成した『昭和天皇実録』にも山川日記は引用されておらず、空白を埋める史料といえる。
目次
目次
第一部 山川健次郎日記印刷原稿
第一(大正2年8月~12月)
第二(大正3年1月~8月)
第三(大正3年8月~4年4月)
第十五(大正8年7月~9年1月)
第二部 山川家の日常
父 山川健次郎/池袋時代(一)/池袋時代(二)/忘れ得ぬ土地
解題(小宮京・中澤俊輔)
山川健次郎年譜
上記内容は本書刊行時のものです。
