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特許と危機管理 佐久間 健(著) - 芙蓉書房出版
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特許と危機管理 アップルとサムスンの特許を巡る武闘裁判

A5判
182ページ
並製
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-8295-0576-2
Cコード
C0034
一般 単行本 経営
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年2月
書店発売日
登録日
2013年1月17日
最終更新日
2014年1月30日
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紹介

「特許」と「国際標準化」は日本企業の浮沈を決める重要なテーマとなる。アップルとサムスンの凄まじい特許訴訟を「危機管理」の視点から詳しく解説し、企業を守り、ビジネスを有利に展開するにはどうしたらよいかを示す。

目次

第1章 特許と知的戦争の歴史
特許の歴史/特許の独占を戒める松下幸之助の快挙/日本最初の国際特許紛争/ホンダのCCVCの特許が日本車を成功に…

第2章 知的財産権を巡る危機管理
知的競争・技術競争と企業危機/中国企業が特許侵害で外資企業を訴える時代/知的財産の保護と戦略的活用/特許紛争「パテントトロール」と危機管理/知的財産に関する係争と企業危機/遺伝資産を巡る国家間紛争/アップルの中国における特許訴訟/世界最高の知的財産「iPS細胞」…

第3章 日本企業が巻き込まれた特許裁判と危機管理
住友電工、コーニングとの光ファイバー裁判に負け米国から撤退/ミノルタ、ハネウェルへ多額の特許損害賠償支払い/日本人による米国の遺伝子情報産業スパイ事件/IBMおとり捜査による産業スパイ事件/トヨタのハイブリッドシステム、特許侵害で訴えられる/特許裁判に連戦連勝したニデック「陪審評決を覆す」/グーグルに勝った日本ITベンチャー/特許係争を引き起こすのは特許の国際標準規格がないからだ…

第4章 米国特許訴訟の基礎知識
米国での特許侵害訴訟の進行の仕方/裁判所以外で特許侵害を阻止する国際貿易委員会(ITC)への提訴/日本企業の米国での特許訴訟の対応/マイクロソフトと米司法当局との死闘

第5章 米国におけるアップルとサムスンの天下分け目の訴訟合戦
アップルとサムスンの激烈な特許訴訟/サムスンがアップルに負けた理由「ロビー活動が足りない」と韓国紙/グーグルは両社の戦い後どうでたのか/日本企業はなぜ「iPhone」を創れないのか/アップルの勝訴でマイクロソフトが脚光を浴びる/「iPhone5」についた汚点地図/EUはアップル、サムスンに渋い顔/アップル、ドイツでのマルチ・タッチ機能の特許訴訟でサムスンとモトローラに敗訴/サムスン幹部、「アップルと交渉するつもりはない」/アップル、サムスンへ「iPhone5」の部品を発注するが摩訶不思議な関係/アップルとサムスンの場外エピソード…

第6章 国際標準規格化争奪戦と企業危機
なぜ国際標準化争いは起こるのか/日本企業はなぜ国際標準化争奪に弱いのか/EU・中国・韓国の標準化戦略/日本が勝った国際標準化/現在続いている日米欧中による「EV急速充電方式の国際標準化」争い/日本が有利だがまだ不確定な標準化争い/アップルの国際標準化の動きを警戒するライバル企業…

著者プロフィール

佐久間 健  (さくまたけし)  (

1943年生まれ、早稲田大学卒業。電通PRセンター(現電通パブリックリレーションズ)入社。営業部長、営業本部長を経て退社。2002年10月(株)コミュニケーション戦略研究所を設立、代表取締役。2004年経済人コー円卓会議日本委員会エグゼクティブアドバイザー就任。2005年総務省大規模災害「初動時における情報収集検討委員会」委員。現在、企業を中心にCSR、危機管理、広報などのコンサルティング、講演や執筆活動を中心に活躍。
著書は、『企業力は広報で決まる』(芙蓉書房出版、2012年)、『徹底検証グローバル時代のトヨタの危機管理』(芙蓉書房出版、2011年)、『知りながら害をなすな――優良企業はCSRで生き残る』(ダイヤモンド社、2004年)、『トヨタのCSR戦略――世界から尊敬される企業の経営』(生産性出版、2006年)、『キヤノンのCSR戦略』(生産性出版、2006年)、『CSR戦略の方程式』(生産性出版、2008年)、『アサヒビールのCSR戦略』(生産性出版、2009年)その他。

上記内容は本書刊行時のものです。