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環境問題の戦略的解決 海上 知明(著) - 芙蓉書房出版
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環境問題の戦略的解決 (カンキョウモンダイノセンリャクテキカイケツ) 環境戦略試論 (カンキョウセンリャクシロン)

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四六判
220ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-8295-0491-8   COPY
ISBN 13
9784829504918   COPY
ISBN 10h
4-8295-0491-9   COPY
ISBN 10
4829504919   COPY
出版者記号
8295   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2010年8月
書店発売日
登録日
2010年7月19日
最終更新日
2020年1月9日
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紹介

環境問題は科学・法律の分野だけではなく、倫理・道徳・政治の世界の最重要テーマである。みんなが勝者となる“エコロジーの時代”はどうすればつくれるのか?従来の常識を覆す「発想の転換」で戦略的に環境問題を解決する方法を提言!

目次

第一章 環境戦略の定義
もっとも深刻なのは〈地球温暖化〉/家畜が放出する温暖化ガスの問題/気温上昇は地球に何をもたらすのか/本当に地球は温暖化しているのか/「公害」から「環境問題」への意識変化/「環境」「エコロジー」の定義/環境問題も戦略的対応が重要になってくる/環境戦略という概念が登場しなかった背景/環境問題には右翼も左翼もない/環境戦略はエコセントリズムの政策……
第二章 環境問題の本質と傾向線
技術が環境問題の解決にどこまで貢献できるのか/環境問題悲観論ではなく、傾向線を変えようとするのが東洋型の発想/環境破壊は人間の登場によって始まった/農耕の開始と環境問題エコロジストが問題視するデカルトの思想/産業革命がもたらした自然破壊/「守るべきは文化、変更すべきは文明」/環境問題の本質はエネルギーと食糧問題/環境問題への対応はシンプルな自然モデルで……
第三章 環境戦略の枠組みとツール
科学信仰の時代にエコは存在しない/エコロジーの「善」はヒューマニズムの「悪」?/自然と一体化したシステムを環境戦略に生かす/里山はエコシステムのモデル/疫病は環境問題/多様性こそ生き残りにとっての強み/環境戦略の枠組みと環境戦術/手段が目的化している「環境問題」/「べき論」の排除を/「できないものはできない」は無責任な言い逃れ/VA思考の有効性/「発想の転換」を教える諸葛孔明の逸話……
第四章 家庭型発電所
科学技術はすべての社会に必要なわけではない/自然エネルギーの利用に積極的な環境先進国/狭い日本では無理なのか/太陽光発電の効率とコストが課題/全天候型家庭発電所構想/雨水や廃棄物でも発電は可能/太陽光発電装置はどこにでも設置できる/ヨーロッパの成功例に学ぶ/国家全体がエコシステム化することの意味……
第五章 農地の限界を突破する
食糧の自給は無理という誤解/誤った政策が農地を減少させている/日本人の米離れと米国の戦略/米国の食糧戦略が地球環境を悪化させた/屋内農場の発想/家庭でのホームハイポニカ/少ない海洋資源の分捕り合戦/「作る漁業」への発想の転換……
第六章 多重危機への対応と波及効果
ゼロ・サム・ゲーム的発想を排除する/環境問題と防衛政策/エネルギー・食糧は安全保障の重要なファクター/エネルギー・食糧の自立が軍事的・政治的自立につながる/エネルギー問題と中国/環境問題での提携が生む効果/新文明とグリーン・ニューディール……

著者プロフィール

海上 知明  (うなかみ ともあき)  (

土浦市在住。中央大学経済学部卒。企業に勤務しながら大学院に入学。平成14年3月、博士(経済学)。現在、東京海洋大学海洋科学部海洋政策文化学科・芝浦工業大学・国士舘大学政経学部非常勤講師、戦略研究学会古戦史研究部会代表、孫子経営塾理事、環境戦略研究会代表など。首都大学東京のオープンユニバーシティで「環境史と文明」などを担当。
著書に『環境思想―歴史と体系』(NTT出版)、『環境戦略のすすめ』(NTT出版)、『信玄の戦争―戦略論「孫子」の功罪』(ベスト新書)、『新・環境思想論』(荒地出版社)、『危機管理の経済史―環境問題としてのエネルギー』(BNP)。共著に、『地球環境史からの問い―ヒトと自然の共生とは何か』(池谷和信編、岩波書店)、など。現在、『財政金融ビジネス』(時事通信社)に「新・歴史夜話」を、『歴学』(ダイヤモンド社)に「戦史発掘」を、『NPO日本戦略研究フォーラム季報』に「総合安全保障の要としての環境戦略」を、インターネットサイト“IT pro”(日経BP社)に「環境思想で考える」を連載中。

上記内容は本書刊行時のものです。