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出版者情報
地域に学ぶ関東大震災
千葉県における朝鮮人虐殺 その解明・追悼はいかになされたか
発行:日本経済評論社
A5判
縦210mm
265ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2012年8月
- 書店発売日
- 2012年8月6日
- 登録日
- 2015年12月16日
- 最終更新日
- 2015年12月16日
紹介
習志野収容所周辺での虐殺事件を、文献や聞き取り調査で丹念に掘り起こし解明し、犠牲者の追悼を続けている「千葉県における関東大震災と朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会」。事件の詳細と解明過程、関係者の心情伝わるフィールドワークと活動の歴史に学ぶ。
目次
第一部 調査者とともにたどる関東大震災朝鮮人虐殺の地域
第1章 船橋市馬込霊園・船橋無線塔記念碑を歩く
第2章 八千代市高津・大和田新田・萱田を歩く
第3章 「軍郷」習志野を歩く
補 記 第一部の理解を深めるために
第二部 千葉県における関東大震災朝鮮人犠牲者追悼・調査
実行委員会のあゆみ
第4章 関東大震災朝鮮人虐殺研究の二つの流れについて
第5章 実行委員会の活動1―『いわれなく殺された人びと』刊行まで
第6章 実行委員会の活動2―遺骨の発掘と慰霊碑建立
第三部 聞き書き記録
第7章 実行委員会への聞き書き
第8章 船橋市馬込霊園の追悼についての聞き書き
上記内容は本書刊行時のものです。