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日本と韓国の歴史共通教材をつくる視点  - 梨の木舎
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教科書に書かれなかった戦争

日本と韓国の歴史共通教材をつくる視点 先史時代から現代までの日韓関係史

発行:梨の木舎
A5判
390ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-8166-0306-8
Cコード
C3022
専門 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2003年11月
書店発売日
登録日
2015年8月22日
最終更新日
2015年8月22日
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紹介

日本(東京学芸大学)と韓国(ソウル市立大学)の歴史
研究者や教師たちは1997年以来教科書問題に関する話し合いをつづけてきた。成果をまとめた第2冊目。今回は双方が共通教材の提案をする。先史時代から現代まで日本側韓国側,2つの案を掲載する。
「朝日新聞」朝刊(12月24日)にて出版を紹介される。日韓歴史巡り研究本の出版と紹介される。『日韓両国で歴史についての共通の教材をつくろうと作業を進めている東京学芸大学とソウル市立犬学の共同研究グループが、これまでの成果を「日本と韓国の歴史共通教材をつくる視点」(梨の木舎)として出版した。
 研究は、両国の高校生が副教材として読めるものを、と始まった。両大学の教授や犬学院生ら約40人が97年から手がけている。年2回シンポジウムを開き、双方が文案を持ち寄って議論する方法で作業を進めている。今回は01~02年のシンポでの議論案を「中問報告」の形で出版した。』

目次

序 日韓歴史教科書シンポジウムとは 君島和彦
Ⅰ 日韓歴史教育シンポジウムに先立って
 韓日歴史教育シンポジウムに先立って  李元淳
 新段階にはいった日韓歴史教科書研究  加藤章
 真の歴史認識・歴史教育を求めて    李存煕
Ⅱ 日韓歴史共通教材は可能か 
 「日韓歴史共通教材」は可能か   坂井俊樹
 歴史教育の側面から見た韓日共同歴史教科書 金漢宗
Ⅲ 日韓歴史共通教材のこころみ
1 先史時代
 旧石器時代から縄文時代へ 内田博明
 縄文文化の成立     手塚崇
 新石器時代以前の韓・日文化交流  朴喜顕
 東アジア情勢の変化と弥生文化の成立 内田博明
 韓国先史時代稲作の起源と伝播  朴喜顕
2 古代史
 推古朝と飛鳥文化 花村統由・木村茂光
 古代韓・日の文化交流をどのように叙述するか  李宇泰
 日本列島・朝鮮半島における国家形成  山崎雅稔
 三国時代(国家形成期)の韓日関係 李宇泰・李京児
 9世紀の東アジアと日韓関係   山崎雅稔
 8~9世紀の韓日関係        李宇泰
3 中世史
 11~12世紀の東アジア関係   鈴木哲雄
 10~13世紀(高麗前期)東北アジアの国際秩序 李益柱
 13世紀の東アジアと日本      鈴木哲雄
 13世紀の東アジアと高麗       李益柱
 「倭寇」と東アジア世界 楠木武
 14世紀後半の東北アジア情勢と倭寇  李承珍


4 近世史
 豊臣秀吉の朝鮮侵略        田中暁龍
 壬辰倭乱              林和榮
 江戸初期、日朝国交の回復  田中暁龍
 朝鮮後期韓日外交の成立過程     玄明喆
 江戸時代の日朝外交史       田中暁龍
 通信使と近世韓日関係       裵祐晟
5 近代史
 19世紀中葉の東アジアにおける日韓関係 岡田敏樹
 19世紀中葉の東アジアと韓日関係   玄明喆
 東アジア帝国主義体制の成立と日本 岡田敏樹
 露・日戦争から「韓国併合」までの韓日関係 李聖鉉
 三・一運動と「大正デモクラシー」   岡田敏樹
 三・一運動          超宗元・廉仁鎬
 「大東亜共栄圏」のなかの植民地朝鮮  山口公一
 日帝の皇民化政策と朝鮮人の対応 呉彰勲
6 現代史 
 朝鮮戦争と日本        坂井俊樹
 戦後東アジア国際関係と韓国戦争   廉仁鎬
 日韓条約       小松伸之・国分麻里
 韓日条約 廉仁鎬
 在日コリアン 国分麻里・小瑶史朗
 解放後の在日韓国人 李淵植
終わりに
執筆者一覧

上記内容は本書刊行時のものです。