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ドイツ農業と「エネルギー転換」 村田武(著) - 筑波書房
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なし
ドイツ農業と「エネルギー転換」
バイオガス発電と家族農業経営
発行：筑波書房
A5判
78ページ
並製
定価
750円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年10月
- 書店発売日
- 2013年10月10日
- 登録日
- 2013年9月4日
- 最終更新日
- 2015年12月8日
紹介
地産地消型の自然エネルギーを拠りどころに原子力に依存しない生活スタイルを創り、新たな地域経済循環を創りだそうという試みで、一歩も二歩も先を行くドイツ農村の最新の動きを追ったものである。
目次
第1章 「バイエルンの道」とマシーネンリンク
1.「マンスホルト・プラン」
2.家族農業経営と持続的農村
（1）「バイエルンの道」
（2）「マシーネンリンク」
（3）「マシーネンリンク・アイプリンク─ミースバッハ─
ミュンヘン」
第2章 ドイツの「エネルギー転換」と農業
1.「エネルギー転換」
（1）電力自由化
（2）伸びる再生可能エネルギー
2.バイエルン州南部酪農地帯の戸別バイオガス発電事業
（1）バイオガス施設
（2）オーバーバイエルン酪農地帯の戸別バイオガス発電第3章 エネルギー協同組合とバイオガス発電
1.再生可能エネルギー協同組合の設立運動
2.バイエルン州のバイオガス発電
３.レーン・グラプフェルト郡の
再生可能エネルギーの取り組み
（1）農業者同盟とマシーネンリンクによる
「アグロクラフト社」の設立
（2）グロスバールドルフ村における７年間のエネルギー転換
4.バイオガス発電事業
（1）アグロクラフト・グロスバールドルフ有限会社
（2）グロスバールドルフを代表する大型専業経営と
バイオガス発電事業
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。
