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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|楽天|新日本|全官報|地方小
直接取引:
なし
問われる食の安全性
発行:筑波書房
A5判
56ページ
定価
750円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2002年12月
- 書店発売日
- 2002年12月1日
- 登録日
- 2015年8月22日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
テレビや新聞など、マスコミで大活躍の元NHK解説委員の著者が相次ぐ食品偽装問題やBSE問題の今後の課題を縦横無尽に語る。
目次
1 BSE、いわゆる狂牛病事件
食品の安全性を問うきっかけになった事件/イギリスではなぜ起こったか? /発病、発生状況/遅れている廃用牛対策―5頭にとどまっている背景
2 現在の安全対策(VTR上映:ナレーション)
検査のシステム/病原体プリオン/いま必要な正確な情報提供
3 食品の偽装・表示違反事件はなぜ起きたか?
企業のモラル低下―宗教心の欠如/食と農の距離が離れすぎてしまった/消費者のブランド志向/JAS法の罰則の甘さ
4 安全を保証する制度をどう作るか?
リスク管理のあり方―リスク評価を第三者機関へ/表示の確認などは民間委託も/JAS法の見直しは―国の仕事は、まず安全性の確認/トレイサビリティーの手法
5 問われる農業と食のあり方43
転換を迫られる、生産性向上路線/食べ物は、ただ安ければいいのか/生産者と消費者との顔が見える関係
6 質疑応答
上記内容は本書刊行時のものです。