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あたしのあ あなたのア──ことばがうまれるまで 谷 俊治(監) - 太郎次郎社エディタス
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ト・日     書店
子どもの文化     書店(直)
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あたしのあ あなたのア──ことばがうまれるまで (アタシノアアナタノア) 実践記録:障害児の言語指導にことばあそびを

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AB判
縦188mm 横215mm 厚さ21mm
重さ 594g
208ページ
上製
定価 3,500円+税
ISBN
978-4-8118-0800-0   COPY
ISBN 13
9784811808000   COPY
ISBN 10h
4-8118-0800-2   COPY
ISBN 10
4811808002   COPY
出版者記号
8118   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
1986年6月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2014年8月27日
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紹介

障害によってことばが育ちにくくなっている子どもたちとのことばあそびで、子どもの内面世界は大きく変化し、ことばへの意欲が生まれる。ことば遊びの言語指導における役割と意味を解説し、イラスト入りで例示。波瀬満子さんによるビデオ全6巻もあります。

目次

[I]ことばが生まれるまで
ことばが生まれるまで-谷川俊太郎
◎ことばあそびへたどりつくまで◎日本語の音のおもしろさを肉体化する
◎人類の最初の最初のことばは詩であった◎ことばの発生の原点に立ちかえる
◎教える側の固定観念をこわしていく◎ともにたわむれて生きる
◎ことばによって混沌から秩序へ◎無意識は、意味の世界を問いかえす
◎声をだすことで次元を変える◎あそびは障害、健常の区別をなくす
◎人と人の心と体が溶けあうとき…後記
心とからだをつなぐことばあそび-波瀬満子
◎はじめに 新しい「ことばあそびの」スタート ◎第一段階 「あ」の詩から「ふゥのうた」まで
◎第二段階 「グーパー」から「チュとキュ」まで ◎第三段階 「て」から「ばァのうた」まで
◎おわりに 子どもたちが最大の協力者

[II]-こうやって遊んだら?-波瀬満子+小川原芳枝+佐藤真理子
・こえのうた   ◎あI◎あII◎う◎お◎
・いきのうた   ◎はのうた◎ふゥのうた◎
・くちびるのうた ◎ばのうた◎まま◎おまじない◎
・からだうた   ◎ふるえるうた◎ころころりん◎とんとんとん◎ユーラユラ◎チュとキュ◎
・よびかけうた  ◎て◎おへんじ◎ばァのうた◎
・あそびうた   ◎モグモグ◎たべてのんででるうた◎ポイ◎グーパー◎きかい◎かみ◎
[III]-子どもたちと遊ぶ
だれもがことばのタネをもっている-小川原芳枝
◎ことばとあそぼう!◎はじめて声がでた!◎だれもがことばのタネをもっている
◎からだの動きとことばが結びつく◎子どもの表現をじっくり待つ
◎ことばあそびがコミュニケーションをつくる
息からから声へ、声からことばへ-佐藤真理子
◎声の渦がことばを育てる◎のびやかな声が生まれるとき◎リズムや抑揚に乗って楽しむ
◎呼吸を自由にするために
◎舌やくちびるの動きをなめらかに◎豊かな表現力を身につける
◎からだの動きがしぜんに生まれる◎寝たきりの子もことばあそびを楽しむ
ことばあそびによる言語指導の意義-谷俊治
◎なぜ、なんのために行われたのか◎どのような方法でおこなわれたのか
◎どのようにすすめられたのか◎どのようなことが考察されるのか
[IV]-こう考える
ことばが生まれるとき-谷俊治
◎産声からことばへ◎発声から発語へ
あとがきにかえて-波瀬満子

著者プロフィール

谷 俊治  (タニ シュンジ)  (

一九三〇年、神奈川県に生まれる。東京医科歯科大学卒業。医学博士。現在、東京学芸大学教授。日本言語障害児教育研究会副会長。
[著書]
『目で見る障害児教育』(学宛社)、『愛して育てる-こころ・からだ・ことばの相談室』(有斐閣新書)、『ことばの発達と指導』(全国心身障害児福祉財団)、『難聴』(日本文化科学社)

谷川 俊太郎  (タニカワ シュンタロウ)  (

詩人。一九三一年、東京生まれ。十八歳のときに書いた詩『ネロ他五篇』が文芸誌に掲載され、注目を浴びる。二十一歳のとき、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。翌年、『六十二のソネット』を刊行。同人誌『櫂』に参加。六〇年代頃より実験的な手法をもちいた詩作品を多く発表するほか、ラジオ・ドラマや演劇のシナリオ、レコードの作詞、エッセイなど幅ひろく手がける。また、『ことばあそびうた』『わらべうた』『マザー・グースのうた』など、子どものうたや絵本の作品も多い。さまざまな試みで日本語の詩の世界の豊かさを広げつづけてきた。詩集『定義』『コカコーラ・レッスン』『手紙』『女に』『はだか』『みみをすます』『モーツァルトを聴く人』『世間知ラズ』など、作品多数。

波瀬 満子  (ハセ ミツコ)  (

◎ことばあそびの会と波瀬満子
◎◎波瀬満子は、劇団四季に入団して六年間の舞台活動の後、翻訳劇の世界に見切りをつけ、純粋な日本語をからだで表現するために詩の朗読を始める。一九七三年、NHKのラジオ番組「おはなしでてこい」に出演、同年の国際教育番組コンクール・ラジオ部門で文部大臣賞を受賞。七七年、谷川俊太郎・川崎洋氏らと「ことばあそびの会」をつくる。七八年からレコード「ことばとあそぼう」をキングレコードから第三集まで出す。八二年、久留島武彦児童文化賞を受賞。その後、NHKテレビで放映された「あらま先生」を舞台化した「やってきたアラマ先生」を全国で巡演し、二四〇ステージを数えるほか、保育者を対象にした「ことばのセミナー」を開催するなど、日本語の楽しさを伝えるために多方面で活躍している。ことばあそびの会の活動は『ことばとあそぼう』(フレーベル館)『ことばあそびのえほん』などの絵本(さ・え・ら書房、全五巻)、『アラマ先生vsGENGORO-げんごろ-』(CBSソニー)のレコードなどにまとめられている。

小川原芳枝  (オガワラヨシエ)  (

一九四三年、長野県に生まれる。現在、都立多摩養護学校勤務。この実践は、都立江戸川養護学校に勤務していたときに行なったもの。

佐藤真里子  (サトウマリコ)  (

一九五三年、福井県に生まれる。現在、都立府中養護学校に勤務。

上記内容は本書刊行時のものです。