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その手は命づな 横川 和夫(著) - 太郎次郎社エディタス
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その手は命づな ひとりでやらない介護、ひとりでもいい老後

四六判
縦189mm 横126mm 厚さ24mm
重さ 340g
288ページ
並製
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-8118-0715-7
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2004年11月
書店発売日
登録日
2014年8月27日
最終更新日
2014年8月27日
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紹介

介護する側・される側、どちらの人生も大切にしたい。そんなシステムをつくりたい。
からだが弱っても、痴呆があっても、独り暮らしでも、暮らせる。
ほんとうに必要な手助けがあれば。おたがいさまの他人同士だからこそ、できることがある。
「まごころヘルプ」から「地域の茶の間」「うちの実家」へと広がる住民相互の支えあいを創った女たち。

目次

序章…やわらかな命づな
    これからヘルプに行きます●病気で人生変わったよ

一章…おんな四十代、それぞれのスタート    
    待たれていたメッセージ●十年先をよめば痴呆も怖くない
    生と死と家族の風景●産みの苦しみ

二章…人の手を借りて生きるということ
    だれも生きることをあきらめてはいない
    壊れても不自由でも私の人生●ノーマライゼーションの樹

三章…介護はゴールの見えないマラソン
    家族の異変に気づくとき●介護家族に休息なし
    いい看取りこそ家族の役目

四章…いつもお年寄りのそばに
    老人ホームがはじまり●闘病から決断へ
    生きてていいよ

五章…援助とは、自立支援とは
    する側の都合は、される側の不都合
    行政と市民のパートナーシップって?
    カツ子さんの回復のプロセス

六章…次世代につなぐヘルプの手
    世代交代●虐待に他人のヘルプを
    現場でしか学べない

七章…まちへ──「地域の茶の間」と「うちの実家」
    家の外へ、まちへ、人のなかへ
    「うちの実家」にいらっしゃい
    八十七歳、ミセさんのストレス

終章…おたがいさまの他人同士で
    豪雨水害でもらった宝物●長続きの秘訣
    いずれはだれもが通る道

前書きなど

【「まごころヘルプ」と河田珪子】
まごころヘルプは、介護する側・される側どちらの人生も大切にしたい、そのための住民参加型福祉サービスをという思いから、河田珪子氏が1990年に立ち上げた。介護・介助・子育て支援などのほかにも宅配夕食サービス、誰でも憩える「地域の茶の間」、誰でも泊まれる「うちの実家」などをスタートさせ軌道にのせる。03年度のヘルプ活動は4万3000時間、配食2万2500食、ヘルプを利用&提供した会員は2870人。利用する側の視点に徹底してたつその手法に信頼が集まる。

著者プロフィール

横川 和夫  (ヨコカワ カズオ)  (

横川和夫(よこかわ・かずお)
1937年生まれ。ジャーナリスト。元共同通信編集論説委員。
教育や子ども・若者・家族問題を中心に、日本社会の矛盾が表出する
現場を一貫して追いつづけてきた。1993年、日本新聞協会賞受賞。
浦河べてるの家を描いた『降りていく生き方』をはじめ、
『不思議なアトムの子育て』(以上、太郎次郎社)、『もうひとつの道』
『心を癒す場』『大切な忘れもの』『仮面の家』『かげろうの家』
『荒廃のカルテ』『熱い鼓動』(以上、共同通信社)など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。