.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
書店注文情報
注文サイト:
在庫ステータス
品切れ・重版未定
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
返品の考え方:
常備期間中の場合をのぞき、返品はお受けいたします。了解書が必要でしたら、須田または尹の了解としてください。
水源をめざして
自伝的エッセー
四六判
縦196mm
横132mm
254ページ
上製
定価
1,680円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 1977年1月
- 書店発売日
- 1977年1月15日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2014年8月27日
紹介
戦前は数学のなかに隠遁していたのに、戦後はなぜ人間に向かって歩んだのか。学問や芸術はどんなに人間を豊かにするか。鋭い視点と巧みなユーモアで学問・芸術・文学の深奥に誘う。朝日新聞評……平易なことばのなかに科学者と人間の融合を感じさせる高雅な随筆。
目次
湿った酒、乾いた酒
詩人失格
宮沢賢治のこと
芭蕉について
湿った酒、乾いた酒
ブレークの「虎」
数学と音楽
感性と知性
科学的とは
バルザックの魅力
フランス人の早熟
風刺文学への期待
学問の切り売り
学問の切り売り
教育者としてのニュートン
空想の魅力
学問に遊ぶ
プラトンを読んで
アカデミズムの外から
読書の七癖
読書の七癖
書き直すべきか、なおさざるべきか
格言づくりの名人
歴史のおそろしさ
読まれない名著
挑発的な問題提起
人間への信頼
宣長の机
私塾の思想
「落第生」の歩んだ道
明治の生命力
縦隊から横隊へ
新しい世界
油断大敵
有限と無限
就職難
エコノミック・チャイルド
心の安全装置
知ることの意味
縦隊から横隊へ
タテ書き、ヨコ書き
年賀状の廃止を
ワルシャワの一日
小さな橋
小さな橋
犬ずきと猫ずき
三つ子の魂
クモと野火
わが将棋歴
おみくじ
死について
天野清君の思い出
勝田守一さんの思い出
山崎三郎君をしのぶ
広戸淳男君をいたむ
つづり方開眼
縞の財布
子どものけんか
ガキ大将
つづり方開眼
関東大震災の思い出
液体になる瞬間
数学との再開
八月十五日前後
学校と私
「塵劫塾」の記
私の祖先
●エピローグ
水源に向かって歩く
上記内容は本書刊行時のものです。