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「自民党“公明派”」15年目の大罪 古川 利明(著/文) - 第三書館
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「自民党“公明派”」15年目の大罪 集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」

発行:第三書館
四六判
176ページ
並製
定価 926円+税
ISBN
978-4-8074-1450-5
Cコード
C0031
一般 単行本 政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年8月
書店発売日
登録日
2014年8月4日
最終更新日
2014年8月4日
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紹介

公明党=創価学会の自民党との執念の「ゲタの雪」連立政権の15年間が、この国をいかに危険なところへ、自民単独では到底達成でき得ないところへと導いて行ったのかを、明解に解説。

目次

「自公」ゆえに成し遂げられた「集団的自衛権行使行使容認」の閣議決定
  「自民党“公明派”」集団的自衛権行使容認チェック
    1.「自民党“公明派”」の「抵抗勢力サギ」
    2. アメリカのベトナム戦争も「集団的自衛権行使」で戦死者4.5万人
    3. イラクでの対「イスラム国」戦争で、最初の集団的自衛権行使、自衛隊戦死第1号?
    4. 賛成派に多い、個別的自衛権と集団的自衛権の混同
    5. ホルムズ海峡での戦時中機雷除去作業は「戦争参加」
    6. NYタイムズ紙が「日本は戦争する国へ変わる」と報道
    7. 「閣議決定は集団的自衛権行使容認ではない」(公明党・山口那津男代表)?!

「自民党“公明派”」ウォッチング・レポート(2009~2014)
  1.「自公連立の10年」に終止符を打った「8.30総選挙」
  2. 前政権の「ウミ」を出し切るために不可欠な「池田大作」国会招致
  3. 今、池田大作に必要な「政治からの撤退」決断
  4. 「昔の名前が出ています」、公明党「レトロ人事」の裏側
 5. 「タレント学者」が取るべき「池田大作」へのスタンスとは
 6. 再び、激しい「コウモリ飛行」を始めるか、「公明党=創価学会・池田大作」
 7. 「創価学会」による広告一斉ジャックのウラを読む
 8.「中国の人権弾圧」に口をつぐむ公明党=創価学会のお家事情
 9. 巨額広告費、恫喝、癒着 酷似する原発ムラと信濃町の体質
 10. 紳助どころではない創価学会と暴力団の癒着
 11.「黒い手帖」の核心部分だった「創価学会=池田大作」の乱脈経理
 12. 週刊朝日が垂れ流す「池田大作ヨイショ記事」の怪
 13. 解散風の中で飛び出た池田大作の「脱原発宣言」
 14. 「主不在の2年」を裏付ける信濃町の混迷
 15. 創価学会が田原総一朗、佐藤優を抱き込むことの重要性
 16. 「脱原発」の旗印をかなぐり捨てる公明党の欺瞞
 17. 「自公」の二の舞。「大作ファシズム」と「橋下ハシズム」の握手
 18. 「池田大作ヨイショ座談会」に集結。東北6紙トップの無節操ぶり
 19. 「池田大作のはらわた」を本気で抉る覚悟があるのか
 20. 防衛費増額にほおかむりする公明党の欺瞞
 21. 相変わらずのコウモリ飛行が続く公明党の選挙戦
 22. 本格的な第二次自公政権に対峙すべきジャーナリズムの役割
 23. 加速する安倍自民党の「戦争ができる国へ」ゴリ押し
 24. 「戦争ができる国」に手を貸す欺瞞
 25. 世紀の悪法=特定秘密保護法へのアクセルと化した「公明党=創価学会」
 26. 安倍ファッショ政権に寄生する宿痾
 27. オキナワとフクシマの現実から目を背ける池田大作SGI提言
 28. 「自公全体主義政権」の本質にある「凡庸な悪」
 29. 安倍晋三の集団的自衛権行使に手を貸す公明党
 30.「下駄の雪」として平和憲法破壊に追随するだけの存在
 31. 「公明党=創価学会・池田大作」を平和憲法を守る砦と信じることの愚

あとがき

前書きなど

安倍内閣は、7月1日夕方、臨時閣議を開き、集団的自衛権の行使を認めるための憲法解釈を変える閣議決定を行なった。そして、その直後の記者会見の席上で、総理大臣の安倍晋三は、こう大見得を切った。
「集団的自衛権を認めることによって、日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなっていく。むしろ、万全の備えをすること自体が、日本に戦争を仕掛けようとする企みを挫く大きな力を持っている。これが抑止力です」。
安倍が言っていることは本当なのだろうか。
そもそも、「集団的自衛権」とは何か。
そして、その集団的自衛権を認めることにより、「憲法解釈を変えたことで、実質的に憲法9条を改正したことにする」こと、すなわち、「解釈改憲」とはどういうことなのだろう。
まずは、ここから説明したい。というのは、この議論は、極めて「机上の空論」とでもいうのか、現実から遊離している抽象語が飛び交って、じつにわかりにくいからだ。

著者プロフィール

古川 利明  (フルカワ トシアキ)  (著/文

1965年、新潟県生まれ。1988年3月、慶應義塾大学文学部(仏文学専攻)卒業。同年4月、毎日新聞入社。大阪本社社会部、高知支局、姫路支局、大阪本社社会部(東京本社政治部、高槻駐在)を経て1994年8月に退社。その間、1994年には首相官邸で、毎日新聞東京本社政治部記者として、細川首相の「総理番」を務める。
1996年1月、東京新聞(中日新聞東京本社)入社。首都圏部「TOKYO発」取材班を経て、1997年7月退社。
現在フリージャーナリスト。

上記内容は本書刊行時のものです。