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ハシズムは沈むか
「橋下維新」のウラは何?
発行:第三書館
新書判
240ページ
並製
定価
900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年3月
- 書店発売日
- 2012年3月5日
- 登録日
- 2012年2月21日
- 最終更新日
- 2012年6月18日
紹介
大阪で先生や職員をクビにできる条例をつくった。つぎは大阪市をなくすために国の法律をかえる。最後の仕上げは、憲法改正しての首相公選制――。「大阪をぶっ壊す」から「日本をぶっ壊す」へと日々転変するハシズムを、徹底検証。
目次
まえがき 「2012年問題」としてのハシズム
1.ハシズムは沈む。「船中八策」は沈没。しかし…
2.何が民意をハシズムに向かわせるのか(中島岳志)
3.橋下徹大阪市長の最終目標は日本の独裁者、ガラガラポンである(山本健治)
4.検証「それナンボ?」と言わなくなった大阪人たち(木瀬貴吉)
5.ネット上のハシズム-アマゾン・ブックレビューから読み解く
6.文化人・経済人の「親ハシモト」「反ハシスト」マトリクス
7.『体制維新-大阪都』から読み解くハシズムの正体(古川利明)
8.橋下さん、WTCビルのムダ使い96億円を返して!(西谷文和)
9.「票だけ」でくっついた橋下さんたちと池田さんたち(野田峯雄)
10.「自公」の二の舞としての「橋下ハシズム」と「池田ファシズム」の握手(古川利明)
11.大マジメに比較! 橋下徹vsアドルフ・ヒトラー
12.「大阪都構想」のメリットとデメリットを村上弘教授論文から読み解く
13.「光市事件・被告弁護団懲戒請求」にみる橋下徹氏の本質(青木理)
14.縦横無尽、傍若無人の橋下流ツイッター術
上記内容は本書刊行時のものです。