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Cubase7実践音楽制作ガイド 目黒 真二(著) - スタイルノート
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Cubase7実践音楽制作ガイド 初めて使う人からベテランまで対応

A5判
縦148mm 横210mm 厚さ22mm
336ページ
並製
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7998-0116-1
Cコード
C1004
教養 単行本 情報科学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年6月
書店発売日
登録日
2013年4月26日
最終更新日
2017年3月16日
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紹介

DAWソフト(DTMソフト)の代表格とも言われるCubase(キューベース)。その最新版、Cubase7を上手に活用するための手法が書かれている。
前バージョン時に幅広い人気を得た『Cubase6実践音楽制作ガイド』をもとに、Cubase7に対応させるために全面的に書き直し及び改訂。本書は、すべての機能を隅から隅まで解説したマニュアルのような本ではなく、音楽(作品)をCubase7でどうやって作るかという視点で操作を解説する。はじめてCubase7を使う人が、どうやって周辺機器と接続し、ソフトを使っていったらいいのかといった基本中の基本から説明。「まずは1曲作ってみる」というスタンスのもと、実際に音楽を1曲仕上げるまでの道筋を、Cubaseの環境設定や、オーディオ、MIDIなどの設定も含めて丁寧に説明した。
基本を抑えた次は、さらに高度な機能や手法、HALION SONIC SEなどのインストゥルメントトラックの作成、VOCALOID Editor for Cubaseとの連携、また利用者が多いギター録音に関するテクニックなどを多彩に紹介。また、実際に困ってしまうことが多いケースなども取り上げている。

目次

■序章 著者のシステム
  オーディオインターフェイス
  MIDIインターフェイス
  モニター(スピーカー、ヘッドフォン)
  設定
  環境設定の確認
  オーディオとMIDIの設定
  VSTコネクション
  【コラム】バーチャルキーボードを使ってみよう
 ・操作の基本 1 とにかく1曲作ってみよう
  テンプレートでとりあえず1曲!
  インストゥルメントトラックの操作
  オーディオトラックの操作
  曲の仕上げミックスダウン
  保存/終了と試聴
 ・補足1 Cubaseでのウィンドウの表示について
  【コラム】プロジェクトはどこに保存されているのか
 ・操作の基本 2 トラックでなにがおこなわれているかを理解する
  インストゥルメントトラックの構成
  オーディオトラックの構成
  トラックにはなにが記録されているのか
  【コラム】ショートカットを使いこなそう
 ・操作の基本 3 HALION SONIC SEで効率よいテンプレートを作る
  16パートのマルチティンバーとして使えない?
  VSTインストゥルメントラックで起動する
  MIDIトラックを16個作成する
  HALION SONIC SEの各パートとMIDIトラックを接続する
  パラアウト設定(VSTインストゥルメントラック編)
  パラアウト設定(HALION SONIC SE本体編)
  音色を読み込む
  どんな音色を用意しておけばいいか?
  読み込んだ音色をプログラムとして保存する
  プログラムを読み込む
  テンプレートとして保存する
  トラック名と音色名を一致させる
 ・補足2 おや!? トラックの数が増えているゾ!?
  【コラム】検索機能で効率よく音色を選ぼう
■シーン1 新機能コードトラックでなんとか曲の母体を作ろう
  コードトラックを作成する
  既存曲のコードを入力する
  試聴
  イベントのコピペ
  ループファイルを読み込んでドラムパートを作る
  テンポを変えてみる
  【コラム】スケールはどう使う?
■シーン2 コード進行をもとに各楽器のパートを作る
  コードの情報をMIDIデータ化する
  エレピのMIDIデータをもとにベースパートを作成する
  ベースのリズムを変える
  ギターパートを作成する
  MIDIデータをコードトラックの変更に追従させる
  【コラム】「コードアシスタント活用術」
■シーン3 思いどおりにパターンを作るならMIDIデータ(ドラム編)
  なにが原因で機械っぽいドラムパターンになるんだろうか?
  データを入力する準備
  データの入力
  ベロシティの調整
  スネアのゴーストノートで躍動感をつける
  さらに応用 右手と左手に注目!
  音が低いほど遠ざかるべし
  両手で演奏するプレイは常に強弱を考えておこう!
  ほかのエディターで数値を修正する
  【コラム】活用しようMIDIループ
■シーン4 音色は表現力だ!
  投書から
  スコアエディターの使い方を学ぼう
  ブラスのフレーズがダメな原因は音の伸び過ぎ
  「エクスプレッション」で楽器独特の奏法で鳴らす
  ストリングスの入力と調整
  スコアエディターで奏法を切り替える
  【コラム】トラックの選択、画像……
■シーン5 ギターの録音から修正まで、とっととやろうぜ!
  オーディオトラックを作成する
  VSTエフェクト「VST Amp Rack」を呼び出す
  VST Amp Rack攻略法
  実際の手順
  録音する
  修正前の準備
  修正その1
  修正その2
  曲の途中のノイズを取る
  VST Amp Rackの音色を変える
  録音後にテンポを変える
  テイクを重ねていいところだけを貼りあわせる
  【コラム】外部音源も活かそう!
■シーン6 断れないから困るピッチ修正とタイミング修正
  マイクを使った録音方法
  Pitch Correctを使ったオート編集
  VariAudioを使ったマニュアル編集
  AudioWarpを使ったタイミング補正
  【コラム】コードトラックとVari Audioを使った即席ハモリ法
■シーン7 ミックスダウン大作戦!~ミックスとは自分の好みとの戦い~
  ミックスの準備
  使っていないトラック/チャンネルを削除する
  ミキサーの体裁を整える
  プラグインのエフェクトをオフにする
  チャンネルストリップを理解する
  ミキサーでの操作~まず大切なのは音量~
  コンプレッサー
  イコライザーをかける
  定位を変える
  リバーブで総仕上げ
  書き出し
  【コラム】Cubase7のエフェクト比較機能
■音楽制作のヒント
  マスタリング
  ボーカロイドプロデューサーの救世主「VOCALOID Editor For Cubase」登場
  オートメーションの方法
  マルチチャンネルの書き出し
  ドラムのパーツを独立したトラックで鳴らす
  【コラム】Cubaseを使いこなそう
索引

版元から一言

多くの方にご利用いただいた既刊『Cubase6実践音楽制作ガイド』を、Cubase7.02をもとに全面的に書き直したのが本書です。
Cubase(キューベース)といえば、パソコンで音楽制作をするソフトの代表選手。プロでもCubaseを使って音楽制作をしている人は大勢います。ハイレベルなユーザーが長年使い続けているだけに、ソフトも高機能で難解な部分も多くなっています。
そこで、本書は、はじめてCubase7を使う人を想定しています。それも、実際に音楽を作る課程に沿って書かれているので、本書の通りに作っていけば、まずは1曲完成するはずです。もちろん、使うと便利なハイレベル機能や最新の機能の活用方法もわかりやすく説明。「はじめて使う人からベテランまで対応」という副題通りの内容となっています。著者が実際の現場で音楽制作活動を行っているので、現実的なアドバイスが多い点も特長的です。
なお、本書は基本的にCubaseの最上位バージョン「Cubase7」を例に操作の手順を解説しています。Cubase Artist7、Cubase Elements7でも本書は使えるかというお問い合わせをよくいただきますが、オーディオトラックの作成やHALION SONIC SEなどのインストゥルメントトラックの作成方法などは共通した操作方法なので参考になると思われます。ただ、Cubase7とCubase Artist7、Cubase Elements7では「コードトラック」「ハーモニーボイスの作成」「VariAudio」などの機能が異なります。また搭載プラグインも違います。そのため、Cubase Artist7、Cubase Elements7では記述通りに操作ができない箇所もあります。そうしたCubase7とCubase Artist7、Cubase Elements7の差異をご理解の上で、Cubase Artist7、Cubase Elements7ユーザーの方にも本書を参考に基本操作等を習得することができるでしょう。

著者プロフィール

目黒 真二  (メグロ シンジ)  (

東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)音響芸術科卒。1994 年渡米し、MI(ミュージシャンズインスティテュート)ベース科に入学。帰国後、ベーシスト/ギタリストとして、またフリーのPA /レコーディングエンジニア/シンセサイザー・マニピュレーターとして活動する傍ら、2000 年よりDTM 関連/楽器/機器のテクニカルライターとしても活動を始め、現在までに30 冊を超える著書を執筆、そして30本を超える教則DVD に出演、また雑誌「サウンド&レコーディングマガジン」、「サウンドデザイナー」などに寄稿している。作編曲は平池尚(ひらいけたかし)」名義のスマッシュヒットとなった「「時を見つめて/佐藤千恵(クラウンレコード)」をはじめCD付き絵本の挿入歌などを担当。2012年には「TOYOTA Create the Future Project」に参加し、東日本大震災の被災地の子どもたちに復興の歌作りを指導し「ぼくら~Future of Smiles~」 として完成。テレビ/WebCMなどで放映された。

上記内容は本書刊行時のものです。