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これだ!オーディオ術 村井 裕弥(著) - 青弓社
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これだ!オーディオ術

発行:青弓社
A5判
194ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-7872-7254-6
Cコード
C0073
一般 単行本 音楽・舞踊
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2008年12月
書店発売日
登録日
2018年12月3日
最終更新日
2018年12月3日
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紹介

たかがオーディオ、されどオーディオ。オーディオ自体への愛だけを語るのではなく、オーディオを使いこなして豊かな音楽生活を送るために活用できるワザを軽快な文章で披露して、オーディオとの付き合い方をとことん伝授する秘伝の書。

目次

第1章 オーディオは、高価な機器を買って自分をなぐさめる趣味ではない

ビギナーが頼れる羅針盤●オーディオ機器の完全なハズレは3割弱●音を出す前に、置き場所を決めるな!●パソコンオーディオがミニコンポを駆逐する理由●絶対間違いがない音質比較法●大音量再生したいという欲求●整えられたオーディオは、よく見えるメガネのようなもの●せっかくの刺身は、ちゃんと刺身のまま食べたい!


第2章 超ビギナーの質問に答える

超低予算で、最高の音を!●最短距離を教えてほしい!!●雑誌の「組み合わせ特集」にだまされた●真価を発揮してくれないオーディオ機器は欠陥商品?●これだけはやめよう! オーディオのタブー●いちばん好きなCDをチェック用ソフトにしてはいけないワケ●使いこなしとは●反対するのは家族なのか、それとも「自分のなかの面倒臭がり屋」なのか●部屋を縦長に使うか、横長に使うか●どうしてもスピーカーの位置を動かせない人は●CDプレーヤーやアンプは、どこに置くか●スピーカースタンドの必要性●音をよくするケーブル●なぜ、高価な装置を使っているのか●才人がまとめあげたセット物は、バカにできん●管球式アンプって、どうよ●トランジスタアンプのメリットは●スピーカーは、どんなのを買えばいいの?●スピーカーを自作する●大きいスピーカー、ユニットがたくさん付いているスピーカー●アナログ再生の意義●20kHz以上の(人間には聞こえないはずの)超高域●20kHz以上の超高域も再生できるメディア●5.1チャンネル再生●クラシック音楽に5.1チャンネルは不要?●村井さんのお薦め機器を、ハッキリ書いてください


第3章 オーディオ人に会いたい!

江川三郎実験室の記録
江川三郎実験室へようこそ●グローランプで蛍光灯をつけると、ヴァイオリンの弦が錆びる!●第1回東京インターナショナルオーディオショウで、評論家自作対決!●伝説のNHKモニター・スピーカー、三菱2S‐305がやってきた●江川氏、DSD録音にご執心●沢村とおる氏の思い出を語る●サウンドデンの改造プレーヤーが、さらに進化した●SACDプレーヤー初登場●dCSのハイエンドDACが降臨!●BOSEのトールボーイスピーカー55WER

高島誠さんを偲ぶ会 よみがえった高島サウンド!!

第5回真空管オーディオフェア(1999年)の思い出
来場者は高めの年齢層、明るい表情がいい●「男の浪漫」島田貴光氏は、自作アンプを楽しく披露

突撃!!オーディオ人訪問
菅野沖彦氏のお宅訪問(2002年8月26日)●「スピーカーのエージングとは、「劣化」のことである。しかし……」●「使いこなしはあくまで個人の問題。安易なノウハウとしてそれを披露することは、安易なモノマネを生む」●「演奏家にとっての楽譜が、われわれにとってのCDでありLPである」

オーディオFSK物語
周囲のスゴ耳たちが口をそろえてほめる●「ここに来たライターはあんたが初めてだよ」●「マスコミとライターがオーディオをダメにした」●「外のケーブルだけ高級にしたってダメに決まっとる」●「オーディオFSKのケーブルは安い!」●さあ、ここからが「オーディオFSK物語」だ●どの雑誌でも絶賛していれば優秀な製品か!?●雑誌に登場しない隠れ名機が山ほどある●わかる人だけがわかるオーディオFSKのすごみ●オーディオFSKは、宣伝なんかしたくない?●取材の前にネットものぞいてみた●濃厚かつジャスト・フォーカス、しかもストレスフリー●CDを電磁波の害から救う装置?●藤枝式CD再生法●オーディオFSKのケーブルを自宅試聴●藤枝さんが作った特製プリアンプ●海外ハイエンド・プリをことごとく一蹴した?●まずはオーディオFSKなしの状態からスタート●CDとプリの間だけオーディオFSKに●「核」なしを「核」付きに替えると●「核」付きを「謎の試作品」に替える●3年待ちといわれる特製プリアンプの実力は?●ショップや雑誌にだまされたマニアの駆け込み寺?●秋葉原の路上で質問を受ける●「試作品」の正体は●鐘とオーディオの不思議な共通点●実は21年前から使いたかったクロム銅●オーディオFSKのケーブルは基本に忠実●オーディオFSKのケーブルを8本発注!●インピーダンス高めのケーブルは手かせ足かせ●いったい何十年ぶり!? 藤枝氏の講演会●次第に広がるオーディオFSKの輪●セールストークと無縁な藤枝氏●「爆音」が「楽音」になったから●非オーディオFSKでつないだわが家の音は●ピンケーブルだけオーディオFSKに●スピーカーケーブルもオーディオFSKに●アンプの電源ケーブルもオーディオFSKに●すべてのケーブルをオーディオFSKに


第4章 村井裕弥のオーディオ巡礼改めオーディオ探訪

九州篇
「オーディオ道場」に集う九州のツワモノたち●サウンドトレールの上に載せてこそ、スピーカーは本来の力を発揮する●怒濤のドラム、濃密なヴォーカル●IIILZが、LE8Tが、天衣無縫に歌いだす●「奥の間」で、完成された錦戸サウンドを堪能する●とろとろサウンドにメロメロ、この産毛の多さはなんだ!?●中尾清貴氏はオーディオマニア兼郷土史研究家●中尾流4・1チャンネルサウンドを堪能する●熊本のアインシュタイン永井明氏、大いに語る●オールSATRI機器で録音されたCDの超絶リアリズム●SATRI製品がいまイチメジャーになれないワケ●鬼太鼓座のライヴを見る●時間精度を突き詰めていくと、SATRIしかありえない!●ここは「箱舟」か!?●柚原システムの全容●通信教育で空手を習って全日本選手権で優勝したにも等しい快挙!●SATRIの試聴機を借りてみたら、大当たり●マッキントッシュの館、和馬邸●ppに込められた無限のニュアンスを再現したい●XRT22Sを8畳間で鳴らす必然性●まだまだ終われない全国オーディオ探訪

大阪市西淀川区歌島篇
まずは筆者の暗い過去、カミングアウトから●理髪店でおこなわれるイベント「JJ工房」●おおよそ7カ月ぶりに訪ねる「JJ工房」●えっ!? 4343Bが鳴ってるんじゃないの?●ぎんたろーさんの中古スピーカーを鳴らす●8,000円DVDコンポでヴォーカルを堪能する●「ゆにくら」って知ってる?●ブルーノート専用CDプレーヤー●ミニコンポ用スピーカーに、あの075を足してみよう

兵庫県宝塚市&新潟県五泉市篇
阪神・淡路大震災がきっかけでオーディオ最前線に復帰した水田氏●日立マクセルVraison(ヴレソン)を使って、CDの超高域を伸ばす●当たりをつかむ思い切りのよさが「水田さんらしさ」●「しなの音蔵」は、新潟市のショップなのに全国区!●売りたい新製品がなくなったから、ヴィンテージ1本で●オーディオは文化だ! 文化的に生きようぜ●見晴らしのよさ日本一! 喫茶「ミント」を訪ねる●五泉市まで戻って、新潟での水田サウンドを堪能

ALTEC四国&JBL神戸篇
高知のジャズ喫茶、その名もALTEC●さすがは徳島! カレー屋にもALTECが置いてある●ALTEC王子と、伝説のインストーラーを訪ねる●ホームオーディオ界からの救世主「シンフォマージ」●特注電源トランスを広めたのはこのお方●現役ミュージシャンとの交流だって大切だ●1つ1つ耳で確かめたうえで前進していくALTEC王子●神戸淡路鳴門の橋を渡れば、いよいよJBL王国だ!●神戸のトップバッター岩井氏は、オーディオ歴まだ2年!●こんなカレー屋が近所にあったらなあ●西宮北口「Corner Pocket」のパラゴンは

静岡県伊豆の国市篇
あの出水電器が伊豆の国市に転居し、新しいアンプブランドALLIONもスタート●ええっ!? これがわが家の音なのか!●いつの間にか伊豆に転居していた出水電器●新作アンプを作るために引っ越した●これがFASTC100&M600コンビ、完成形の音なのか●ALLIONT‐100で、同じCDを聴く●『土と水』をかけると●島元社長、突如T‐100の上ぶたをあける●連載を終えるにあたって


第5章 現在使用中の機器とは、こうやって出会った

聴いた! 惚れた! 買った! ルーメンホワイト導入記
ごく少数のマニアだけがビビビッと感じたらしい●値段を聞くだけのつもりで電話したのに●クリスマスにやってきた!●日本におけるユーザー第1号だって!?●100万円以下のアンプでちゃんと鳴らせるのか!?●檜と黒檀で後ろ脚だけの置き台を作る●後ろ脚をジルコン台から離すという荒ワザが成功?●ルーメンホワイトってこんなに簡単に鳴るの?●ルーメンホワイトを27畳リビングで鳴らしたい●工事の細部を詰め、価格も切り詰める●リフォーム工事最大の難関は●ウィークリーマンションで過ごした12日間●やっと自宅で寝られると思ったら……●ルーメンホワイトをまだ出していないのに●負けるな! ルーメンホワイト●自動音場補正でBOSEと仲良くなれる?●1人静かにいろいろやろうと思っていたのに●MUSICBIRDのアンテナを立てたら出演依頼がきた

番外篇・海外ブランド開発者インタビュー「ルーメンホワイト」
本物の美しさとは想定するものにあらず●「静けさ」を再現するスピーカー。ラッカー仕上げは日本限定●ユニットにまつわる裏話●どんなアンプで鳴らせばいいか●SACD、アナログ派にはオプションのダイヤモンド・トゥイーターを

一生付き合えるアンプを探すために、気になる製品すべてを徹底自宅試聴

SOULNOTEのCD専用プレーヤー、それもショップによるチューンドモデルを購入!


第6章 音をよくしたあと、なにを聴くかも肝心だ

村井にとって、優秀録音盤とは

2003年、次世代フォーマットの状況
まずは2チャンネルの音が入っていないDVDオーディオから●2チャンネルの音も入っているDVDオーディオ●2チャンネルの音しか入ってないDVDオーディオ●往年のアナログマスターから作ったスーパーオーディオCD●マルチ・トラック録音から「作って」しまったSACD●4チャンネル時代の遺産を元に作ったSACD●ごくごくふつうの2チャンネルSACD●初めからねらって作ったマルチ・チャンネルSACD

初出一覧

あとがき

著者プロフィール

村井 裕弥  (ムライ ヒロヤ)  (

1958年、三重県伊勢市生まれ。東京学芸大学卒業。1989年暮れ、少年期に熱中したオーディオの世界に突如復帰。97年からはコスモヴィレッジのWebサイトおよび「A&VVillage」で江川三郎公開実験室を詳細レポート。やがてソフト記事(毎月購入する100枚以上のCDすべてに点数をつける)や製品評まで手がけるようになる。同時期に「stereo」では、オーディオフェアをレポート。音楽之友社の年末ムックでは、全国有名マニアの自宅をまわり、仲間たちのネットワーク作りにもいそしむ。2000年6月SACDプレーヤー導入後は「買えるかぎりのSACDソフトをすべて自腹購入するぞ」と宣言して、5年間それを継続。02年暮れには、ルーメンホワイトの国内初ユーザーとなる。03・04年、パイオニアカーサウンドコンテスト審査員(1日半で150台の車の音を採点!)。03年から08年、「stereo」主催自作スピーカーコンテスト審査員。同誌では、中小メーカーでキラリと光る音の匠たちを紹介する連載「音匠列伝」も好評であった。08年現在、「村井裕弥の特選盤」を「stereo」で連載中。

上記内容は本書刊行時のものです。