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「テレビは見ない」というけれど 青弓社編集部(編著) - 青弓社
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「テレビは見ない」というけれど エンタメコンテンツをフェミニズム・ジェンダーから読む

社会一般
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発行:青弓社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ19mm
重さ 270g
244ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7872-3486-5   COPY
ISBN 13
9784787234865   COPY
ISBN 10h
4-7872-3486-2   COPY
ISBN 10
4787234862   COPY
出版者記号
7872   COPY
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年4月23日
書店発売日
登録日
2021年3月19日
最終更新日
2021年4月21日
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書評掲載情報

2021-06-20 読売新聞  朝刊
評者: 橋本倫史(ノンフィクションライター)
2021-06-05 日本経済新聞  朝刊
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重版情報

2刷 出来予定日: 2021-06-18
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「テレビ離れ」が叫ばれて久しい今日ですが、本当に見るべきものはないのでしょうか。バラエティーとドラマを中心に番組をジェンダーやフェミニズムの視点から読み替える本書、おかげさまで2刷出来です。

紹介

執筆者(以下、本書の掲載順)
西森路代、清田隆之、松岡宗嗣、武田砂鉄、前川直哉、佐藤結、岩根彰子、鈴木みのり

かつては「娯楽の王様」と呼ばれ絶大な影響力を誇った地上波テレビも、SNSや「YouTube」の普及、ライフスタイルの変化に伴い、かつてほどの勢いを失っている。その原因には、視聴環境の変化だけではなく、アップデートされていないジェンダー観や「やらせ」などの演出面の問題、そしてマイノリティへの配慮やコンプライアンスなどの様々な問題が複合的に絡んでいて、テレビはマスメディアとして変革を迫られている。

一方で、ドラマでは、野木亜紀子、宮藤官九郎、坂元裕二などの作家たちは、自らの作品で新たなジェンダー観を描き、バラエティー番組では「お笑い第7世代」が活躍するなど、従来の価値観に縛られないコンテンツも相次いで登場して、テレビの新たな可能性を感じさせてもいる。

「テレビは見ない」「「YouTube」は見る」といった二者択一の議論ではなく、テレビのどこがダメで、どこが面白いのかを正面から語るために、昨今大きな注目を集め、また社会的な課題でもあるジェンダーやフェミニズムの視点からバラエティーとドラマを中心としたエンターテインメントコンテンツを問い直す。

様々なジャンルで活躍する書き手がテレビの「いま」に切り込む、「テレビ好き」も「テレビ嫌い」も必読の新しいテレビ論。

2020年に放送され話題になったドラマ『チェリまほ』(テレビ東京系)のプロデューサー本間かなみへのインタビューも所収する。

目次

まえがき 青弓社編集部

第1部 バラエティーとフェミニズム・ジェンダー
 第1章 第七世代が浮き彫りにするテレビの問題点 西森路代
 第2章 人気バラエティー番組でのジェンダーの“描かれ方” 清田隆之
 第3章 テレビ史から見える女性芸人というロールモデルと可能性 西森路代
 第4章 わきまえない女たち――女性芸人とフェミニズムとエンパワーメント 西森路代
 第5章 バラエティー番組の暴力性――性的マイノリティをめぐる表現から 松岡宗嗣
 第6章 なぜワイドショーはずっとああいう感じなのか 武田砂鉄

第2部 ドラマとフェミニズム・ジェンダー
 第7章 フェミニズムの視点を取り入れた日本のドラマの変遷――二〇一四年から現在まで 西森路代
 第8章 坂元裕二、宮藤官九郎、野木亜紀子――三人の作家とフェミニズム 西森路代
 第9章 『チェリまほ』とBLドラマの現在地 前川直哉
 第10章 プロデューサー本間かなみに聞く――ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』を作って [聞き手:西森路代]
 第11章 フェミニズムから見る韓国ドラマクロニクル 佐藤 結
 第12章 画面の向こうとこちらをつなぐ“シスターフッド” 岩根彰子
 第13章 わたしのためではない物語に親しむ――マイノリティ、ジェンダー、テレビドラマと社会空間のあいだから 鈴木みのり

あとがき 西森路代

上記内容は本書刊行時のものです。