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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
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美容整形と〈普通のわたし〉
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ15mm
重さ 232g
256ページ
並製
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2013年5月
- 書店発売日
- 2013年5月18日
- 登録日
- 2013年3月14日
- 最終更新日
- 2020年10月8日
書評掲載情報
2016-08-19 |
週刊読書人
評者: 山本芳美・川添裕子=巻頭対談 |
2013-06-23 |
読売新聞
評者: 開沼博(社会学者、福島大学特任研究員) |
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紹介
プチ整形、シミ・しわの除去、豊胸手術――女性はなぜ美容整形に走るのか。西アフリカでの調査を基に近代以前の身体加工の実例を紹介し、韓国と日本でのインタビューから現在の美容整形への価値観に迫って、身体の改善志向と自己意識との関係性を解明する。
目次
はじめに
第1章 美容整形の横顔――日本も整形大国!?
1 身近になった整形
2 世界トップ10入りか!?
3 美容整形を文化として捉える
第2章 文化としての美容整形――加工しない身体はない
1 身体加工の普遍性と多様性
2 ブルキナファソの瘢痕文身
3 身体観の変貌
第3章 美容整形の歴史――白人美のグローバル化
1 西欧から世界へ
2 日本における展開
3 生物医学としての実践
第4章 〈普通〉を望む人たち――日韓比較から見るローカルな文化の影響
1 日本――「普通」と「秘密」
2 韓国――「普通?」と「正直」と「必要なければ言わない」
3 ローカルな文化の影響
4 グローバル化と〈普通〉
第5章 ビフォーアフター、アフターアフター――身体の地平
1 「整形リピーター」
2 生まれ変わる
3 狭間の実践
おわりに
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。