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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
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芸術は社会を変えるか?
文化生産の社会学からの接近
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ14mm
重さ 300g
244ページ
並製
定価
1,600 円+税
1,760 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2011年10月
- 書店発売日
- 2011年10月22日
- 登録日
- 2011年9月16日
- 最終更新日
- 2020年10月8日
紹介
地域住民とアーティストの共同制作など、2000年以降の大阪の文化政策を契機に生み出された〈芸術運動〉の調査から、文化政策の現状、創造の現場が直面した困難と可能性、アクティヴィズムとの連関を論じて、社会を変える契機になる芸術活動のあり方を照らす。
目次
はじめに
第1章 地域文化の担い手たち
1 C/P(カルチャーポケット)
2 大阪市芸術文化アクションプラン
3 アートプロジェクトの記録とメディア
第2章 文化政策と市民社会――大阪の事例を中心に
1 日本の文化政策
2 大阪市と新世界アーツパーク事業
3 大阪府立現代美術センター
4 芸術と市民社会
第3章 まちなかのアート――ブレーカープロジェクトを中心に
1 美術館からまちへ
2 ブレーカープロジェクト
3 芸術と地域社会
第4章 芸術をめぐる制度とオルタナティヴ
1 大阪の〈芸術運動〉
2 芸術と制度
3 芸術とオルタナティヴ
第5章 創造の現場のコンフリクト
1 芸術の境界をめぐって
2 芸術という労働
3 アクティヴィズムとアート
第6章 文化生産の社会学
1 芸術運動のとらえ方
2 芸術は社会を変えるか――おわりにかえて
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。