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「人間とは食べるところのものである」 河上睦子(著/文) - 社会評論社
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「人間とは食べるところのものである」 (ニンゲトハタベルトコロノモノデアル) 「食の哲学」構想 (ショクノテツガクコウソウ)

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発行:社会評論社
四六判
272ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7845-1597-4   COPY
ISBN 13
9784784515974   COPY
ISBN 10h
4-7845-1597-6   COPY
ISBN 10
4784515976   COPY
出版者記号
7845   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年10月8日
最終更新日
2022年10月11日
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紹介

フォイエルバッハの「食の哲学構想」の解読を基礎に、現代日本の食の世界が抱えている諸問題を考察する。

目次

第Ⅰ部 フォイエルバッハの「食の哲学」
第1章 「食の哲学」への道程 
第2章 「身体」と「食」の構想 
第3章 「食の哲学」入門―フォイエルバッハを参考に「食と宗教」について考える― 
第4章 ルードヴィヒ・フォイエルバッハ『犠牲の秘密、または人間は彼が食べるところのものである』(解読)
補稿:フォイエルバッハ研究の軌跡 

第Ⅱ部 食と社会 現代日本の食の問題
第5章 コロナが変える「食(事)の世界」―「いのちと経済」で揺れる「食の思想」を考える― 
第6章 「孤食」について哲学する 
第7章 〈食〉とイデオロギー 
第8章 現代日本の〈食〉の問題とジェンダー 
終章 「食」のゆくえ 

著者プロフィール

河上睦子  (カワカミムツコ)  (著/文

相模女子大学名誉教授。博士(文学)。総合人間学会理事。専門;哲学・社会思想。著書『いま、なぜ食の思想か―豊食、飽食、崩食の時代』社会評論社、『フォイエルバッハと現代』御茶の水書房、『宗教批判と身体論』御茶の水書房、『神の再読・自然の再読』(「フォイエルバッハの会」共編著、理想社等。

上記内容は本書刊行時のものです。