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「人間とは食べるところのものである」
「食の哲学」構想
発行:社会評論社
四六判
272ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2022年11月1日
- 登録日
- 2022年10月8日
- 最終更新日
- 2022年10月11日
紹介
フォイエルバッハの「食の哲学構想」の解読を基礎に、現代日本の食の世界が抱えている諸問題を考察する。
目次
第Ⅰ部 フォイエルバッハの「食の哲学」
第1章 「食の哲学」への道程
第2章 「身体」と「食」の構想
第3章 「食の哲学」入門―フォイエルバッハを参考に「食と宗教」について考える―
第4章 ルードヴィヒ・フォイエルバッハ『犠牲の秘密、または人間は彼が食べるところのものである』(解読)
補稿:フォイエルバッハ研究の軌跡
第Ⅱ部 食と社会 現代日本の食の問題
第5章 コロナが変える「食(事)の世界」―「いのちと経済」で揺れる「食の思想」を考える―
第6章 「孤食」について哲学する
第7章 〈食〉とイデオロギー
第8章 現代日本の〈食〉の問題とジェンダー
終章 「食」のゆくえ
上記内容は本書刊行時のものです。