..
【利用可】
書店員向け情報 HELP
即時停戦!
砲弾が私たちを焼き尽くす前に
発行:社会評論社
四六判
256ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2024年1月19日
- 登録日
- 2023年12月20日
- 最終更新日
- 2023年12月20日
書評掲載情報
2024-02-03 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
「新しい戦争」の波が日本にも迫っている。いま必要なのは「殺し合いを止めろ」と叫ぶことだ。冷静さを失いかけた世界の中で、この本は正気を保つことの大切さを教えてくれる。大矢英代(国際ジャーナリスト、カリフォルニア州立大学助教授)
目次
第1章 interview
和田春樹*国際世論の盛り上げで平和構築を
伊勢﨑賢治*ウクライナ戦争、ガザ戦争。そして日本
羽場久美子*パレスチナ、ウクライナ戦争とアジアからの新世界秩序
第2章 talk
西谷 修*アメリカが変わらなければ世界は混乱に向かう
金平茂紀*敵か味方かの論理を主張する前に
東郷和彦*外交上、大事なのは相手国の立場に立って考える力
第3章 essay
杉村昌昭*〈ウクライナ戦争〉と〈イスラエル・パレスチナ紛争〉への一視点──エドガール・モランの分析に即しつつ
飛幡祐規*パレスチナ人民の不可視化と植民地主義
中野真紀子*ここから、どこに行くのか? エドワード・サイードの提案
土田 修*彼らも国を捨てる権利を持つんだよ、私のように
四方田犬彦*運の悪いことに、天国だったのです。
第4章 Le Monde diplomatique
ダヴィド・トゥルトリ*ウクライナ危機の背景
セルジュ・アリミ*米大統領選挙に殴り込むウクライナ戦争
アラン・グレシュ*パレスチナ、繰り返される不正義
セルジュ・アリミ*立ち上がるパレスチナの民衆
アラン・グレシュ*問われるテロリズムの定義
上記内容は本書刊行時のものです。