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ミャンマー「春の革命」
発行:社会評論社
四六判
240ページ
定価
1,800 円+税
1,980 円(税込)
- 書店発売日
- 2022年7月29日
- 登録日
- 2022年6月27日
- 最終更新日
- 2022年6月30日
書評掲載情報
2023-01-21 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
< エンゲージド・ブッディズム > がめざす平和・民主主義・豊かさとは何か?
アウンサンスーチーに伴走してきたジャーナリストが日本政府と軍政の共犯関係を追究する。
昨年好評を得た『アジアと共に「もうひとつの日本」へ』に続き、わたしたち日本人に"平和"と"豊かさ"の再考をうながした好著。
目次
第1章「市民不服従運動」への国家テロ
「独裁国家に逆戻りさせるな」
国際社会の対応
「アジア最後のフロンティア」暗転
第2章 日本政府の「独自パイプ」
ODAビジネスの黒幕
利権がつなぐ「独自パイプ」
もうひとつの国軍パイプ
第3章 「アジア最後のフロンティア」への既視感
日本はどこで間違ったのか
『ビルマからの手紙』
民主化運動が期待する日本との関係
第4章 国境を超えた市民連帯へ
市場としてではないアジアの声
「ミャンマーの未来に投資を」
声を上げはじめた日本人
第5章 民主化支援─「日本人の物語」としての平和と豊さを問う
平和と「歴史認識」
日本軍兵士が見たビルマ
受け継がれるミャンマー人の心の灯
エンゲージド・ブッディズム
上記内容は本書刊行時のものです。