版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
音符 金子敦(著/文) - ふらんす堂
.

音符

発行:ふらんす堂
四六判
198ページ
並製
価格 2,200円+税
ISBN
978-4-7814-0959-7
Cコード
C0092
一般 単行本 日本文学詩歌
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2017年4月11日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2017-12-30 日本経済新聞  朝刊
評者: 仁平勝(俳人)

紹介

◆第五句集
ひとすぢの藁の突つ立つ夏帽子

敦さんの句が持つ透明感のある抒情性、年を重ねても失われない少年性はよく語られるところであるが、私がこの句集の中でより強く惹かれたのは、そこにあるものを見つめて実態を過不足なく描いた句たちだ。
(栞より・杉山久子)

◆収録作品より
巣箱より出づる音符のやうな鳥
恋文のごと花種の封を切る
それぞれの個室に戻る朧かな
金雀枝やマザーグースの原書本
本ひらくやうに牡丹の崩れけり
万緑や亀の子束子より雫
方眼紙にみづいろの罫小鳥来る
独り占めか一人ぼつちか大花野
月光を拒んでゐたる獣道
つぶあん派こしあん派ゐて月を待つ

目次

二〇一二年 5
二〇一三年 43
二〇一四年 81
二〇一五年 119
二〇一六年 157

あとがき

著者プロフィール

金子敦  (著/文

1959年11月29日 神奈川県横浜市生まれ
中学生の頃より句作を始める。
「門」「新樹」を経て、現在は「出航」所属。
1996年 第一句集『猫』上梓
1997年 俳壇賞受賞
2004年 第二句集『砂糖壺』上梓
2008年 第三句集『冬夕焼』上梓
2011年 NPO法人未来塾俳句教室講師就任(現在も継続中)
2012年 第四句集『乗船券』上梓
俳人協会会員。

上記内容は本書刊行時のものです。