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税理士試験問題集簿記論・財務諸表論Ⅰ基礎導入編【2025年度版】 ネットスクール株式会社(著/文 | 編集) - ネットスクール出版
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税理士試験問題集簿記論・財務諸表論Ⅰ基礎導入編【2025年度版】 (ゼイリシシケンモンダイシュウボキロンザイムショヒョウロンイチキソドウニュウヘンニセンニジュウゴネンドバン)

資格・試験
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B5判
272ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-7810-3822-3   COPY
ISBN 13
9784781038223   COPY
ISBN 10h
4-7810-3822-0   COPY
ISBN 10
4781038220   COPY
出版者記号
7810   COPY
Cコード
C1034  
1:教養 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年8月8日
書店発売日
登録日
2024年7月3日
最終更新日
2024年8月7日
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紹介

 本書は2025年度(第75回)税理士試験簿記論および財務諸表論対策として、日商簿記3級レベルから学習できるように構成した導入的位置づけの問題集となります。
 税理士試験の会計科目である簿記論と財務諸表論は学習内容の多くが重複していることから、学習方法によっては同一年度に2科目両方に合格することが可能です。
 1科目ずつではなく2科目共通の内容をまとめ、同時学習を可能にした本書で効率的に進めていきましょう!

 ≪本書の特長≫

 1.別売の教科書と同じ章立てだから一緒に使いやすい!
 『税理士試験教科書簿記論・財務諸表論Ⅰ基礎導入編【2025年度版】』(2024年8月刊行)と同じ章立てになっているため、教科書の学習進度に応じて問題集の該当する問題を解けるように構成しております。

 2.目標解答時間・重要度・難易度を意識することで効率よく学習できる!
 簿記論・財務諸表論の本試験では適切な時間配分に伴う正確かつスピード感のある解答が求められるため、各問題には解答の目標となる時間を設定しております。
 また、科目による傾向から優先的に解いたほうがよい指標として重要度を3段階で、少しずつステップアップできる指標として難易度を2段階で設定しております。
 学習状況に応じて効率的に問題演習ができる構成となっております。

 3.解答解説で詳細の考え方・解答手順を確認できる!
 『解答解説編』では問題を正解に導くために必要となる考え方・流れを詳細に掲載しております。
 問題を解いて正誤判断するだけではなく、問題を通して身につけたい考え方を学べるようになっております。

 4.答案用紙は取り外しできるから使いやすい!
 各問題の答案用紙は巻末にまとめて掲載してあり、冊子を取り外せるため問題演習がしやすいようになっております。
 また、発刊後にネットスクールホームページ『読者の方へ』にて開始するダウンロードサービスで、解き直し用としてご利用いただけます。

 ◆旧版(2024年度版)からの改訂について◆
 本書は2024年4月時点の会計基準等に基づいて作成しており、また最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。
 2025年度の税理士試験(簿記論・財務諸表論)対策として、本書のご利用をお勧めしております。

目次

本書で使用する略語や記号について
本書(問題集)の構成・特長
講師からのメッセージ
ネットスクールの税理士WEB講座
税理士試験合格に向けた学習
ネットスクールWEB講座合格者の声
簿財一体型の学習法
今こそ税理士試験にチャレンジしよう!
税理士試験の2大特徴

Chapter1 簿記一巡
Chapter2 現金預金
Chapter3 金銭債権
Chapter4 棚卸資産
Chapter5 有形固定資産
Chapter6 無形固定資産Ⅰ
Chapter7 営業費
Chapter8 金融商品Ⅰ

前書きなど

 まえがき
 簿記論と財務諸表論は同時に学ぼう!

 本書を手にしたみなさんにとって大切なことは「まずは、いかにして税理士試験の会計科目(簿記論、財務諸表論)に合格していくか」ということではないでしょうか。

 そこで、認識しておきたいのが、次の状況です。
 ・簿記論はほぼ100%計算問題であり、財務諸表論では50%が計算問題、残りの50%が理論問題で出題され、計算問題の内容は簿記論と財務諸表論で差がないこと
 ・これまで財務諸表論で出題されていた内容が突然簿記論で出題されるなど、片方だけの学習では網羅できない可能性があること
 ・計算問題を解くにも、理論的な背景(財務諸表論の理論部分)がわかっている方が有利なこと
 ・学習する際にも理論と計算を並行した方が頭には入りやすいこと
 ・財務諸表論の合格率は、平均すると20%弱と比較的高いこと
 ・仮に簿記論を落としても、財務諸表論さえ合格していれば、学習量的にみて税法に進めること

 これらの状況を勘案すると、簿記論と財務諸表論は絶対に同時に学習した方がいい。1つの計算ミスで合否が入れ替わってしまう簿記論の試験のためだけに、1年かけて学習するのはリスクが大きすぎる。

 このような判断から、簿記論・財務諸表論一体型の教科書及び問題集になっています。
 さらに、本書はネットスクールが提供するWEB講座の採用教材にもなっていますので、独学で学習する方が授業を聴きたいと思ったときにも無駄になることなく活用いただけます。

 また本書は、日商簿記3~2級の学習経験者がスムーズに学習し、合格してもらうために作られた本ですので、日商簿記3 ~ 2級の復習からはじまり、本試験のレベルまでを収載しています。

 状況は我々が整えます。
 みなさんは、この本で勇気を持って始め、本気で学んでみてください。
 そうすれば、みなさん自身ばかりではなく、みなさんの周りの人たちをも幸せにできる、そんな人生が開けてきます。
 さあ、この一歩、いま踏み出しましょう!

 ネットスクール株式会社
 代表  桑原 知之

旧版ISBN
9784781037899

上記内容は本書刊行時のものです。