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税理士試験問題集簿記論・財務諸表論Ⅲ応用編【2023年度版】 ネットスクール株式会社(著/文 | 編集) - ネットスクール出版
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税理士試験問題集簿記論・財務諸表論Ⅲ応用編【2023年度版】 (ゼイリシシケンモンダイシュウボキロン ザイムショヒョウロンサンオウヨウヘン ニセンニジュウサンネンドバン)

資格・試験
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B5判
縦257mm 横182mm 厚さ18mm
448ページ
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-7810-3756-1   COPY
ISBN 13
9784781037561   COPY
ISBN 10h
4-7810-3756-9   COPY
ISBN 10
4781037569   COPY
出版者記号
7810   COPY
Cコード
C1034  
1:教養 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
書店発売日
登録日
2022年10月28日
最終更新日
2023年11月20日
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紹介

◆学習書としてのメリット◆
 本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、長年受験講座で指導してきた講師が制作に携わっている学習教材です。
 税理士試験(簿記論・財務諸表論)の幅広い出題範囲を網羅し、最新の出題傾向・会計基準等に基づいて作成しているため、最新の税理士試験(簿記論・財務諸表論)対策として最適な学習教材となっております。

◆本書のメリット◆
 受験生が段階的かつ効率的に学習を進められるよう、『基礎導入編』(2022年8月発刊済み)・『基礎完成編』(2022年9月発刊済み)・『応用編』(本書)の3部構成としております。
 別冊の『税理士試験教科書簿記論・財務諸表論Ⅲ応用編【2023年度版】』と完全対応しているため、教科書の学習進度に応じて問題集の該当する問題を解けるように構成しております。
 また、学習途中において独学から講座受講に変更したい場合でも、スムーズにその切り替えができるよう、受験対策講座の学習カリキュラムの進行にあわせた教材を作成いたしました。
 特に日商簿記検定1級または全経簿記能力検定上級の合格レベルの知識を持っている方は、本書からの税理士試験(簿記論・財務諸表論)に向けた論点学習をお勧めいたします。

◆本書の学習内容◆
 税理士試験の簿記論と財務諸表論は学習内容の約50%が重複しているため、本書は簿記論と財務諸表論を同時に学習できる“簿・財一体型”の教科書(テキスト)となっております。
 2科目を同時に学習出来る本書を利用することにより、各科目専用のテキストで学習する際に生じる「同じ学習内容なのに掲載されている場所が異なって大変……」といった煩雑さが無く、スムーズに学習を進めることが可能です。

 『応用編』はこれまで学習した『基礎導入編』および『基礎完成編』で取り上げた重要な個別論点については発展した内容(資産除去債務・無形固定資産(ソフトウェア)・組織再編など)を掲載し、さらに構造的論点として特殊商品売買・本支店会計・連結会計なども取り上げております。
 簿記論・財務諸表論の本試験では適切な時間配分に伴う正確かつスピード感のある解答が求められるため、本書掲載の問題にはそれぞれ標準解答時間が明記しております。また、『解答解説編』では問題を正解に導くために必要となる考え方・流れを詳細に掲載いたしました。
 確実に合格するために必要な内容の多くが本書までに収載されておりますので、基礎期の振り返りをしつつ、試験に使える知識をさらに強固にしていきましょう!

◆本書のご利用にあたって◆
 本書掲載の各問題の答案用紙については、繰り返し練習ができるようにダウンロードサービスを行っております。
 ダウンロードの方法については本書答案用紙を綴じている『<別冊>答案用紙』のページをご覧ください。

◆旧版(2022年度版)からの改訂について◆
 本書は2022年4月時点の会計基準等にもとづいて作成しており、また最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。
 2023年度の税理士試験(簿記論・財務諸表論)対策として、本書のご利用をお勧めしております。

目次

簿財一体型の学習法
税理士試験の受験資格の見直しについて
今こそ税理士試験にチャレンジしよう!
本書(問題集)の構成・特長
講師からのメッセージ
ネットスクールの税理士WEB講座
ネットスクールWEB講座合格者の声
税理士資格を目指す魅力
税理士試験の2大特徴
本書で使用する略語や記号について

Chapter1 特殊商品売買
Chapter2 退職給付会計Ⅱ
Chapter3 資産除去債務
Chapter4 収益認識
Chapter5 本支店会計
Chapter6 商的工業簿記
Chapter7 本社工場会計
Chapter8 建設業会計
Chapter9 無形固定資産Ⅱ
Chapter10 過年度遡及会計
Chapter11 組織再編
Chapter12 リース会計Ⅱ
Chapter13 純資産会計Ⅱ
Chapter14 連結会計
Chapter15 キャッシュ・フロー会計
Chapter16 デリバティブ
Chapter17 帳簿組織
Chapter18 伝票会計
Chapter19 総合問題

前書きなど

まえがき
簿記論と財務諸表論は同時に学ぼう!

 本書を手にしたみなさんにとって大切なことは「まずは、いかにして税理士試験の会計科目(簿記論、財務諸表論)に合格していくか」ということではないでしょうか。

 そこで、認識しておきたいのが、次の状況です。
・簿記論はほぼ100%計算問題であり、財務諸表論では50%が計算問題、残りの50%が理論問題で出題され、計算問題の内容は簿記論と財務諸表論で差がないこと
・これまで財務諸表論で出題されていた内容が突然簿記論で出題されるなど、片方だけの学習では網羅できない可能性があること
・計算問題を解くにも、理論的な背景(財務諸表論の理論部分)がわかっている方が有利なこと
・学習する際にも理論と計算を並行した方が頭には入りやすいこと
・財務諸表論の合格率は、平均すると20%弱と比較的高いこと
・仮に簿記論を落としても、財務諸表論さえ合格していれば、学習量的にみて税法に進めること

 これらの状況を勘案すると、簿記論と財務諸表論は絶対に同時に学習した方がいい。1つの計算ミスで合否が入れ替わってしまう簿記論の試験のためだけに、1年かけて学習するのはリスクが大きすぎる。

 このような判断から、簿記論・財務諸表論一体型の教科書及び問題集になっています。
 さらに、本書はネットスクールが提供するWEB講座の採用教材にもなっていますので、独学で学習する方が授業を聴きたいと思ったときにも無駄になることなく活用いただけます。

 また本書は、日商簿記3~2級の学習経験者がスムーズに学習し、合格してもらうために作られた本ですので、日商簿記3~2級の復習からはじまり、本試験のレベルまでを収載しています。

 状況は我々が整えます。
 みなさんは、この本で勇気を持って始め、本気で学んでみてください。
 そうすれば、みなさん自身ばかりではなく、みなさんの周りの人たちをも幸せにできる、そんな人生が開けてきます。
 さあ、この一歩、いま踏み出しましょう!

ネットスクール株式会社
代表  桑原 知之

旧版ISBN
9784781037226

上記内容は本書刊行時のものです。