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日商簿記1級 講師が選んだ過去問題集 2019年度対策
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2019年4月25日
- 書店発売日
- 2019年4月25日
- 登録日
- 2019年1月24日
- 最終更新日
- 2020年2月25日
紹介
1:『だれでも解ける過去問題集』の続編!
弊社がすでに刊行しています『だれでも解ける過去問題集』では、
本試験問題を論点ごとに分解して解く「ヨコ解き」で
各論点を得意とすることを目的としています。
『講師が選んだ過去問題集』は、
ヨコ解きにより各論点を解けるようになった方が、
タテ解きで総合問題をそのまま解いて
総合問題特有の解き方を身に付けることを目的としています。
そのため、本書は『だれでも解ける過去問題集』の
タテ解きバーションとしての位置付けになります。
2:講師が選んだ良問を集中的に解くことで得点力がアップ!!
過去の本試験問題には、できなくても合格できる埋没問題と、
必ず解かなければいけない問題が混在しています。
独学で学習されていると、どうしても難しい埋没問題ばかりに目がいき、
学習の方向性をまちがってしまいがちになります。
そこで、過去の本試験問題から講師が選びぬいた良問を解くことで、
本試験での得点力アップにつながります。
3:税理士・会計士の過去の本試験問題も収載!!!
同じ論点でも出題の切り口はさまざまです。
過去の本試験問題は解けるようになったけど、
本試験になるとうまくいかないという方は非常に多いです。
そこで、税理士試験の簿記論・財務諸表論と、
公認会計士試験の財務会計論・管理会計論の本試験問題を、
1級を学習されている方にも解けるように改題しました。
これを解くことで、より多くの出題パターンに対応できるようになります!!!
目次
刊行に寄せて
目次
本書の特長
学習の進め方
本試験の出題傾向
第1部 重要問題 タテ解き!編
商業簿記・会計学対策
第1回(商簿:143回 会計:143回他)
第2回(商簿:150回 会計:150回)
第3回(商簿:146回 会計:137回他)
第4回(商簿:138回 会計:138回)
第5回(商簿:147回 会計:147回他)
第6回(商簿:131回 会計:131回他)
第7回(商簿:149回 会計:149回)
工業簿記・原価計算対策
第1回(工簿:107回 原計:101回)
第2回(工簿:128回 原計: 77回)
第3回(工簿:111回 原計:111回)
第4回(工簿: 98回 原計: 98回)
第5回(工簿:147回 原計:147回)
第6回(工簿:149回 原計:149回)
第7回(工簿:150回 原計:150回)
第2部 税理士・会計士!編
第1回 税理士 財務諸表論 2018年
第2回 税理士 簿 記 論 2018年
第3回 会計士 財務会計論 2018年
第4回 会計士 財務会計論 2009年
第5回 会計士 管理会計論 2011年
第6回 会計士 管理会計論 2012年
別冊
第1部 答案用紙
第2部 答案用紙
前書きなど
日商簿記 1 級 講師が選んだ過去問題集 刊行に寄せて
日商簿記 1 級の過去問題には、
ほんとうに様々な出題があります。
簿記の最高峰の試験ですから、
出題内容が様々なのは当然ですが、
それよりも出題されるレベルが様々なのです。
「絶対にミスしてはいけない」3 級の基礎的な内容から、
「誰が時間内に解けるんだろう?」と
思わずにはいられない 0 級(1 級の上(笑))レベルの問題に至るまで、
ほんとうに様々なレベルの問題が出題されています。
その中で、時間内に合格点を取るには、
どういう練習をするべきなのか。
0級問題を気にして追い掛け回すのは、最悪の選択です。
そんな問題、次に出やしません(多分)。
良策は、過去問題の中で、
普通から少し難し目の問題を選択し、
時間を計って、繰り返し解くことです。
さらに理想を言えば、同じ内容でも
少し切り口が異なる問題まで解いておければ
「この問題なら解ける」ではなく、「
確たる力」にしていけます。
ここまで来ればもう、運の世界ではなく、
確実な合格を得ることができるようになるでしょう。
本書『講師が選んだ過去問題集』では、
数ある過去問題の中から、
「受験生のみなさんが解いて、力になる問題」を
ネットスクールの講師陣が選択し、
さらに税理士や公認会計士の試験問題をベースにした
「切り口が異なる問題」までを収載しました。
これで、1 級合格への道は敷かれました。
あとは、みなさんが額に汗、いや脳みそから汗を流して、
頑張って解き進めていくだけです。
さあ、“日商簿記 1 級合格!” という栄冠に向けて、走り出しましょう!
ネットスクール株式会社 日商簿記 1 級講師陣
上記内容は本書刊行時のものです。