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サクッとうかる日商1級工業簿記・原価計算基礎編1トレーニング
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年10月29日
- 書店発売日
- 2018年10月26日
- 登録日
- 2019年5月10日
- 最終更新日
- 2021年8月26日
重版情報
3刷 | 出来予定日: 2021-09-16 |
2刷 | 出来予定日: 2021-01-18 |
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紹介
サクッとうかるシリーズがリニューアル!
本書から日商簿記1級学習の第一歩を踏み出そう!!
☆本書の特長☆
◎日商簿記1級工業簿記・原価計算の学習はここから!全経簿記上級試験にも対応!!◎
本書は日商簿記検定1級試験および全経簿記上級試験に完全対応した書籍(問題集)となります。
大好評の『サクッとうかる日商簿記1級』シリーズは、これまでは日商簿記検定1級試験の全範囲を短期間でマスターすることを目的としたシリーズとして、多くのみなさまにご利用いただいてきました。
しかし、近年の会計基準の改正や試験での出題傾向を踏まえ、平均合格率が約10%・平均学習期間が約1年~2年程度という日商簿記検定1級のレベルの高さと出題範囲の広さに対応するため、本シリーズを主に論点別の構成から難易度別の構成へと大幅にリニューアルいたしました。
また、新しくなった本シリーズでは、日商簿記検定1級と並んで高く評価され、その合格者には税理士試験の受験資格が与えられる全経簿記上級試験にも対応した内容とし、両方の試験に対し、より“サクッと”理解していただけるように工夫いたしました。
☆『サクッとうかる日商簿記1級』工業簿記・原価計算シリーズの主なリニューアルについて☆
1.章立ての全面的な見直し
⇒基礎編で主に基本かつ重要性の高い論点を取り上げ、完成編で難易度の高い論点も含めた学習が出来るように構成いたしました。
2.全経簿記上級試験への対応
特に本書(基礎編1)では、工業簿記・原価計算分野において日商簿記2級を終了した方が学習初期におさえておくべき論点を中心に掲載しており、『サクッとうかる日商1級工業簿記・原価計算基礎編1テキスト』と合わせて学習していただくことで、今後の応用・発展的学習(同シリーズの『基礎編2』・『完成編』)に繋げることが可能です。
「2級まで学習したけど、1級は難しいからなぁ」と1級の学習を迷っていた方や「少し勉強してみたけど、どうも難しかった」という方は、より使いやすくなった本シリーズを使って、日商簿記1級・全経簿記上級の合格を目指しましょう!
目次
はじめに
本書の使い方
Chapter1工業簿記&原価計算の基礎知識
問題1原価計算の目的と分類
問題2原価の分類
Chapter2業務執行的意思決定
問題3問題4意思決定会計の概要
問題5問題6注文引受の可否
問題7問題8部品の内製・購入
問題9~問題11最適セールス・ミックスの決定
Chapter3設備投資の意思決定その1
問題12問題13設備投資の意思決定の概要
問題14~問題17設備投資案の評価方法
問題18問題19法人税とタックスシールド
Chapter4設備投資の意思決定その2
問題20新規投資
問題21自動化投資
問題22~問題24取替投資
問題25追加投資
Chapter5CVP分析
問題26CVP分析の概要
問題27~問題30製品が1種類だけのCVP分析
問題31問題32製品が2種類以上のCVP分析
問題33全部原価計算のCVP分析
Chapter6直接原価計算
問題34直接実際原価計算
問題35~問題37固定費調整
問題38~問題40直接標準原価計算
Chapter7予算編成と予算統制
問題41予定財務諸表の作成
問題42~問題44予算実績差異分析
問題45~問題48数量差異の細分析
前書きなど
はじめに
本書『サクッとうかる日商1 級 工業簿記・原価計算 トレーニング』は、
独学が困難といわれている日商簿記検定1 級の内容を
「サクッ」とマスターしてしまうことを目的としています。
日商簿記検定1級の平均合格率は10%程度ですので、
合格が難しい試験ではあります。
しかし、これまでの試験を振り返ってみると、
いつも問題が難しいというものではありません。
基本的な内容の出題も多くあります。
そのため、日商簿記検定1級受験にあたり、
【大切なこと】があります。
【大切なこと】
1.基本を身につける
2.時間配分を意識して確実に得点する
3.焦ってミスをしない
以上の3点をクリアできれば、合格点に届きます。
基本を身につけるという点は、
テキストにゆだねるものとし、
本書では「難易度を示した良問」と
「わかりやすい解説」により、
効果的に問題演習を進めていただけるようにしています。
時間配分を意識するためには、
自分なりの解き方を身につけておくことが必要ですし、
試験で焦らないためには事前の問題演習が効いてきます。
1級は、試験範囲が広いため、
おのずと問題演習の量もある程度必要になります。
やみくもにたくさんの問題に向かうのではなく、
ポイントをしぼった良問を確実にマスターしていく方法が効率的です。
皆さんが本書を活用し、合格されることをお祈りいたします。
ネットスクール サクトレ*プロジェクトチーム
上記内容は本書刊行時のものです。