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隔離の記憶
ハンセン病といのちと希望と
発行:彩流社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ20mm
重さ 290g
304ページ
並製
定価
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 絶版
- 初版年月日
- 2015年7月
- 書店発売日
- 2015年7月13日
- 登録日
- 2015年4月11日
- 最終更新日
- 2017年5月10日
書評掲載情報
2016-04-03 |
東京新聞/中日新聞
評者: 黒坂愛衣(東北学院大学教授) |
2015-09-13 |
読売新聞
評者: 若松英輔(批評家) |
2015-08-30 | 朝日新聞 |
2015-07-19 | 毎日新聞 |
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紹介
社会とのつながりが絶たれてきたハンセン病、隔離の施設。
想像を絶するような絶望の人生を生き抜いた人たち。
その、あまりにも力溢れる彼らの言葉と人生を
ていねいにつむいだルポルタージュ。
時に励まされ、時に生きるヒントを得た著者は、
彼らの心の豊かさと明るく生きる姿勢に焦点をあてた。
逆風とかなしみを糧にしながらも、人生を前進させてきた
人々との出会いの物語。
俳優・吉永小百合さんがハンセン病にかかわる理由も明かされている。
❖朝日新聞の好評連載「ニッポン人脈記~隔離の記憶」を
大幅に加筆修正し単行本化。
目次
1章 国賠裁判、負けたら死にます
2章 愛を語る闘士
3章 人生に絶望はないよ
4章 拒まれた宿泊
5章 「いのちの授業」が残したもの
6章 津軽の春、てっちゃんの詩うた
7章 親の死を願った子どもたち
8章 告白した、自信になった
9章 すべては地域医療のために
10章 いざ、中国へ
11章 ご近所さんに伝えたい
12章 いのちと愛の詩人について
上記内容は本書刊行時のものです。