版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
中欧の現代美術 加須屋 明子(著) - 彩流社
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
子どもの文化     書店(直)
直接取引:あり
返品の考え方: 返品常時承諾しています。了解書が必要な場合、玉崎了解でご返品ください。

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

中欧の現代美術 (チュウオウノゲンダイビジュツ) ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー (ポーランドチェコスロヴァキアハンガリー)
原書: central european contemporary art : Poland/Czech/Slovakia/Hungary

芸術
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:彩流社
A5判
縦215mm 横155mm 厚さ22mm
重さ 500g
245ページ
上製
定価 3,500円+税
ISBN
978-4-7791-2066-4   COPY
ISBN 13
9784779120664   COPY
ISBN 10h
4-7791-2066-7   COPY
ISBN 10
4779120667   COPY
出版者記号
7791   COPY
Cコード
C0070  
0:一般 0:単行本 70:芸術総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年12月
書店発売日
登録日
2014年10月24日
最終更新日
2020年1月14日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

日本での紹介が不十分な「中欧の現代美術」の世界を解説!
これまでの欧米中心の「現代美術」に新しい解釈を投げかけます!

ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー4ヵ国の「現代美術」を紹介する美術史研究。
第二次世界大戦後の社会主義リアリズムから、西欧の現代美術の影響を受けつつ、この地域独自の表現を模索した作品、1989年の「ベルリンの壁崩壊」「東欧革命」にともなう新たな表現から、21世紀に至る現代美術の動向まで、豊富な図版とともに解説する。
『中欧のモダンアート』(彩流社、2013)の続編!

◉刊行関連企画◉
国際シンポジウム「中欧の現代美術」開催決定!!

12/6(土)京都芸術センター&12/12(金) 国際交流基金 JFICホール
本書執筆者4名と、中欧諸国(V4+スロベニア、ルーマニア)のキュレーター6名が、各国の現代美術の状況について報告!

版元から一言

◉2014年、『「V4(ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー)+日本」交流年』関連企画出版!

著者プロフィール

加須屋 明子  (カスヤ アキコ)  (

Akiko Kasuya
京都市立芸術大学美術学部准教授。
【著書】
『美術史をつくった女性たち──モダニズムの歩みのなかで』
(共著、勁草書房、2003)、
『アヴァンギャルド宣言──中東欧のモダニズム』
(共訳、三元社、2005)、
『ポーランド学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社、2007)、
『中欧のモダンアート──ポーランド・チェコ・スロヴァキア・
 ハンガリー』(共著、彩流社、2013)、
『ポーランドの前衛美術──生き延びるための「応用ファンタジー」』
(創元社、2014)など。

井口 壽乃  (イグチ トシノ)  (

Toshino Iguchi
埼玉大学教養学部教授。
著訳書に
『世界の写真家101』(共著、新書館、1997年)、
『バウハウスの写真』(共著、川崎市市民ミュージアム、1997年)、
『写真の歴史』(共訳、美術出版社、1998年)、
『ハンガリー・アヴァンギャルド MAとモホイ=ナジ』
(彩流社、2000年)、
『世界写真史』(共著、美術出版社、2004年)、
『アヴァンギャルド宣言ー中東欧のモダニズム』
(共編著、三元社、2005年)、
『ポーランドの建築・デザイン史  工芸復興からモダニズムへ』
(デイヴィッド・クラウリー 著、井口壽乃、菅靖子 訳、
 彩流社、2006年)、
『中欧のモダンアート ポーランド・チェコ・スロヴァキア・
 ハンガリー』(井口壽乃、加須屋明子 著、彩流社、2013年)、
『中欧の現代美術  ポーランド・チェコ・スロヴァキア・
 ハンガリー』加須屋明子、井口壽乃、宮崎淳史、
 ゾラ・ルスィノヴァー 著、彩流社、2014年)、
『西洋美術の歴史8  20世紀 - 越境する現代美術』
(井口壽乃、田中正之、村上博哉 著、中央公論新社、2017年)、
『生きている前衛 山口勝弘評論集』
(山口勝弘 著、井口壽乃 編、水声社、2017年)、
『視覚文化とデザイン  メディア、リソース、アーカイヴズ』
(井口壽乃 編、水声社、2019年)、
『ヴィジョン・イン・モーション』
(ラースロー モホイ=ナジ 著、井口壽乃 訳、国書刊行会、2019年)
などがある。

宮崎 淳史  (ミヤザキ アツシ)  (

Atsushi Miyazaki
東京外国語大学大学院博士後期課程満期退学。
【著書】
『アヴァンギャルド宣言──中東欧のモダニズム』
(共著、三元社、2005)。
論文に「両大戦間期チェコにおけるシュルレアリスムの受容
――1920年代後半のインジフ・シュティルスキーによる
グラフィック作品を中心とした技法、主題、絵画空間の比較研究」
『西スラヴ学論集』第13号(2010)、
「両大戦間期チェコのシュルレアリスム美術――
シュティルスキーの作品におけるフレームの効果」
『スラヴ学論集』第17号(2014)など。

ゾラ・ルスィノヴァー  (ルスィノヴァー ゾラ)  (

Zora Rusinová
スロヴァキア美術アカデミー教授、視覚文化研究所長。
【著書】
Autoportrét v slovenskom výtrarnom umení 20. Storočia, VEDA, 2009

上記内容は本書刊行時のものです。