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熊野 その聖地たる由縁
発行:彩流社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ13mm
重さ 200g
183ページ
並製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2013年7月
- 書店発売日
- 2013年7月18日
- 登録日
- 2013年2月4日
- 最終更新日
- 2019年11月28日
紹介
〈熊野〉とはどのような場所か?
『日本書紀』にある祭がいまも継承される「熊野」。
二千年のあいだ、熊野は日本人にとって特別な地としてあった。
しかし時代の変遷と共に熊野も衰退の一途を辿った。
2004年7月、ようやく熊野が「紀伊山地の霊場と参詣道」として
世界遺産に登録された。
国の内外から観光客は詰めかけるようになった。
平安時代は上皇が室町時代は庶民が歩いた「祈りの道」は
「熊野古道」として観光道となった。熊野はいま観光地である。
だが、ほとんどの人は「聖域」という意識を持っていない。
これまで熊野に関する多くの書があった。だがガイドブックは別にして、
それらは手に取りやすいものではなかった。
本書は「熊野」の核心に触れる。
老若男女を問わず熊野の「力」を理解してもらうための本。
写真資料多数収載!
目次
【序章】 異界の地・熊野
【第一章】神話と伝説の熊野
【第二章】霊場としての熊野
【第三章】熊野権現とは何か
【第四章】『熊野権現垂迹縁起』千年の謎を解く
【第五章】熊野権現取材記
【終章】 熊野 その聖地たる由縁
上記内容は本書刊行時のものです。