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D.H.ロレンス全詩集【完全版】 D. H. ロレンス(著) - 彩流社
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D.H.ロレンス全詩集【完全版】

発行:彩流社
菊判
縦224mm 横166mm 厚さ43mm
重さ 1260g
780ページ
上製
定価 8,000円+税
ISBN
978-4-7791-1596-7
Cコード
C0098
一般 単行本 外国文学、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2011年1月
書店発売日
登録日
2010年11月18日
最終更新日
2014年12月19日
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紹介

世界を震撼させた『チャタレー夫人の恋人』の作者D・H・ロレンスはもともと詩人であり、44年の生涯で毎日のように詩を書いていた。

愛の詩集を中心に赤裸々に語り続けたロレンスの内面を知る貴重な作品。

未発表の作品を含む約1000点の作品を1冊にすべて収録する画期的な書。

※刊行後、誤植が発見されました。
下記版元ドットコムサイトにて正誤表を掲載しております。
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN978-4-7791-1596-7.html
この度はご迷惑をお掛けしましてまことに申し訳ございません。
心よりお詫び申し上げます。


「ロレンスの詩の邦訳は、『D・H・ロレンス詩集』として1960年代に全六巻で刊行されたが、今回はそれを全集として一巻に収めることで、ロレンスの詩の特徴、あるいは、その技法上の変化や発展が全体的に把握できるよう配慮されている。また、以前の邦訳には収録されていなかった詩が多数加えられているのも今回の全集の特色である。したがって、本書はノートや初期草稿の形で存在するものを除けば、ロレンスがこれまで正式に発表した詩をすべて網羅している。本書のもう一つの特徴は、原典の編集者の序論、そこに収録されているロレンス自身のすべての詩論が邦訳されていることである。それは、ロレンスの詩を研究する人々に有益な資料を提供し、学問的な関心をさらに喚起するためである。とはいえ、ロレンスの詩全体を理解し、鑑賞することによって、ロレンスの多彩な創作活動を一般の読者に知ってもらえることが本書の最も重要な目的である。」(編訳者の一言)

【正誤表】(『D.H.ロレンス全詩集』【完全版】[誤植一覧])(11.7.14 改訂)
※2011年7月中旬以降に納品された本については、この正誤表を差込ましたが、それ以前の納品分をご購入されたお客様は、大変お手数ですが、彩流社までご連絡いただければ、この正誤表を郵送いたします。

個数頁           誤              正
13上段13行目  A SNOWY DAY IN SCHO   A SNOWY DAY IN SCHOOL
23下段後から8行目 THE INHERIT ANCE THE INHERITANCE  
35上段後から3行目 WA-BABY   WAR-BABY
45下段後から7行目 ドン・ジュアン       ドン・ファン
59上段後から4行目 WE ARE TRASMITTERS WE ARE TRANSMITTERS 
69下段後から7行目 DON'T'S DON'TS
711上段後から2行目 WELLSIAN FUTURE WELLSIAN FUTURES
812上段7行目 NMESIS NEMESIS
919上段後から6行目 FOR THE HEROES AR FOR THE HEROES ARE
1022上段後から3行目 LOOKS DOWNON MEXICO   LOOKS DOWN ON MEXICO
1122下段1行目 ....SAW ON MEXICO    ....SAW IN MEXICO
1238下段12行目 二又の夜          二叉の夜
1340上段1行目 オルヴァレッツ       アルバレス
1440下段4-5行目 ドン・ジュアン       ドン・ファン
1542下段7行目 生き生きしており、     生き生きとしており
1644下段8行目 宝石の壷              宝石の壺
1746上段8行目 (4) Miss Mornig Glory (4)Miss Morning Glory
1846下段5行目 (14)(London: Heinemann, 1955; Viking, 1956), pp.459-500 (14)London: Heinemann, 1955; New York : Viking, 1956), pp.459, 500
1946下段13行目 (20)Cit. (20)cit.
20 48 下段後から8行目 Alfred Alzarez        Alfred Alvarez
2148下段後から7行目 Steward of Excellency Stewards of Excellence
2252下段9-10行目   しきり駆け出そうとする。しきりに駆け出そうとする。
2356下段13行目 広々していること      広々としていること
2460下段1行目 身を構え        身構え
2583下段6行目 率直なそうに      率直そうに
2685上段5行目 うすぼんやりかつ広々と流れ、 うすぼんやりとかつ広々と流れ、
2790上段後から4行目 火をつけることになるか。   火をつけることになるのか。
28140下段5行目 夢をみてい 夢を見ている  
29187下段7行目 期待できないそうもない期待できそうもない
30245上段後から3行目 さ迷よいながら         さ迷いながら
31250上段後から1行目 名状し難しく          名状し難く
32310上段後から6行目 シラクサ   シラクーザ
33313下段8行目 変ることのない生き物を変わることのない生き物を
34315下段7行目 カルラーラ   カラーラ
35316上段後から7行目 震るえるように     震えるように
36317上段4行目 カルラーラ       カラーラ
37321上段4行目 明るいに日中に 明るい日中に
38322上段4-5行目 ポルゴ・サン・イアコポ     ボルゴ・サン・ヤーコポ
39323下段4行目 二又 二叉
40324上段12行目 二又 二叉
41344上段1行目  柱ように 柱のように
42347下段後から3行目 ソマーロ・ブッロ ソマーロ、ブッロ
43351下段6行目 とても抜け目のなく聞いているとても抜け目なく聞いている
44362上段後から5行目 ベットの枕 ベッドの枕
45365上段2行目  幾分たりとも欲しがっている幾分なりとも欲しがっている
46373上段後ろから6行目 ホルスの、と言う ホルス、という
47380上段5行目 終った 終わった
48381上段後から4行目 雌像 雌象
49〃上段後から2行目 雌像 雌象
50382下段2行目 捕まえるられるだろうか 捕まえられるだろうか
51383上段7行目 消えてしまのだろうか 消えてしまうのだろうか
52384下段後から1行目 変る 変わる
53385下段2行目 任せられないには 任せられないのは
54386下段後から5行目 オックスフォード訛り オックスフォード訛りで
55390下段後から8行目 黒い足からの落ちる 黒い足から落ちる
56393上段8行目 めておくここが めておく。ここが
57396下段3行目 巨大な青ざめ象たちが巨大な青ざめた象たちが
58398上段7行目 同性愛ってことにならない同性愛ってことにならないかしら
59409上段6行目 内蔵 内臓
60〃上段10行目内蔵 内臓
61〃上段11行目激しく笑わう 激しく笑う
62410上段4行目 男たちにとっての大いに男たちにとって大いに
63416上段1行目 再び私たち中で 再び私たちの中で
64〃上段後から2行目 必用である 必要である
65423下段後から3行目 私が女に求めるもは 私が女に求めるものは
66424下段4行目 自分深い 自分が
67〃下段後から8行目 自分だ考えている 自分だと考えている
68428上段7行目 君らは決して生きる喜びを決して知ることは君らは決して生きる喜びを知ることは
69430上段後から2行目 彼は金をもっているの。彼は金をもっているのか。
70433下段2行目 小さく目立たななった 小さく目立たなかった
71〃下段後から6行目 誰かが言うを 誰かが言うのを
72434下段後から7行目 らくだ ラクダ
73435上段3行目 大きな字で書かかれた大きな字で書かれた
74〃〃 W・C中に W・Cの中に
75438上段3行目 人生にあまりに目的 人生にあまり目的
76439下段4行目 しばし しばしば
77443下段10行目 押しのけてさせてしまう押しのけさせてしまう
78〃下段後から4行目 若くなろうととして 若くなろうとして
79447下段後から7行目 自分近くに 自分の近くに
80449上段後から5行目 高潔さを感ることができない高潔さを感じることができない
81456上段後から7行目 つばをはきかけるためにだけにやれつばをはきかけるためだけにやれ
82458下段7行目 闘わなければならないの闘わなければならないのか
83〃下段後から3行目 その人自身からから生まれるその人自身から生まれる
84461下段後から6行目 正体を表す 正体を現す
85476下段3行目 あんたに言えにゃ あんたに言えなきゃ
86479下段後から6行目 ひとつ目 一つ目
87479 下段最後の行 一つ 一
88482下段4行目 きみに 君に
89483上段後から3行目 おりて 降りて
90484上段10行目少し低い者としてに 少し低い者として
91485下段2行目 話しを 話を
92486下段  最後の行何が悪いからでしょう。何かが悪いからでしょう。
93489上段4行目 地ように 地のように
94491下段「ヘンリエット」4、6行目 感じていたか、憎んでいたか感じていたかを、憎んでいたかを
95493下段3行目 電光 雷電
96495上段後から4行目 人生を 人生と
97495上段後から4行目 あなたの人生を事情でもってあなたの人生の事情でもって
98505上段3行目 「自由」が応えた 「自由」が答えた
99539下段4行目 雄弁に語る 雄弁に語る者は
100540上段左から3行目 愛してくれる愛してくれる愛してくれる、愛してくれる
101545下段2行目 もて遊ぶ 弄ぶ 
102661下段2行目 君から離れたことでなかった君から離れたことはなかった
103675上段12行目一本の線を引いてておく一本の線を引いておく
104676上段2行目 頭上から 頭上で
105676上段後から6行目 一本の道は隠さた 一本の道は隠された
106685下段後から4行目 次にように 次のように
107694上段タイトル 生けるケツアルアコトル生けるケツアルコアトル
108699 下段後から7行目 そばだてる そば立てる
109710 上段後から5行目 「主なる神が」 「主なる神」が
110748下段1行目 イタカ     イタケー
111762上段後から4行目 どんどんこちら近づき どんどんこちらに近づき
112765上段2行目 暗い偉大なもの者たちが暗い偉大なものたちが
113768上段16行目 い一番長い旅を 一番長い旅を
※85番の“言えにゃ”の“にゃ”は、「ねば」の転で「・・・なければ」(広辞苑)。

ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。
編訳者・編集部ともども心よりお詫び申し上げます。

目次

序論 「D・H・ロレンス――仮面をつけない詩人」         
ヴィヴィアン・デ・ソーラー・ピントー 
Ⅰ 押韻詩集 
Ⅱ 無韻詩集  
(1)『どうだ、僕たちは生き抜いたぞ』 
(2)『鳥と獣と花』 
Ⅲ 『三色すみれ』 
Ⅳ 『いらくさ』 
Ⅴ 『続・三色すみれ』 
Ⅵ 『最後詩集』 
Ⅶ 『未収録の詩』 
(1)未収録の詩 
(2)未収録の詩――『羽毛の蛇』からの詩編
(3)未収録の詩
(4)未収録の詩――『三色すみれ』補遺
Ⅷ 詩集の序論・序文・補遺 
編訳者後書き

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

D. H. ロレンス  (ロレンス,D.H.)  (

David Herbert Richards Lawrence(ロレンス・デヴィッド・ハーバート 1885年- 1930年) 『チャタレー夫人の恋人』で知られるイギリスの国民的作家。『カンガルー』『ロストガール』『狐・大尉の人形・てんとう虫』『処女とジプシー』『鳥と獣と花』『D.H.ロレンス戯曲集』(以上、邦訳、彩流社刊)『息子と恋人』『虹』『アポカリプス』『アメリカ文学史』など多彩な作品がある。

青木 晴男  (アオキ ハルオ)  (編訳

あおき・はるお
 埼玉県生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程退学、高知県立大学教授。
 著書『ジェンダーと歴史の境界を読む ―「チャタレー夫人の恋人」考』(共著、国文社)
『エンプソン入門』 (共著、北星堂)

大平 章  (オオヒラ アキラ)  (編訳

おおひら・あきら
 広島県生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学、早稲田大学教授。
 著書『ロレンス文学のポリティクス』(単著、金星堂)『ロレンス文学鑑賞事典』(共著、彩流社)

小田島 恒志  (オダジマ コウシ)  (編訳

おだしま・こうし
 東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学、早稲田大学教授。
 著書『ロレンス文学鑑賞事典』(共著、彩流社)「上演翻訳におけるジェンダー意識」(論文)

戸田 仁  (トダ ヒトシ)  (編訳

とだ・ひとし
 岡山県生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了、就実大学教授。
 著書『イギリス文学と神話』(単著、大学教育出版)『ロレンス文学鑑賞事典』(共著、彩流社)

橋本 清一  (ハシモト セイイチ)  (編訳

はしもと・せいいち
 福島県生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学、青山学院大学教授。
 著書『ブロンテ文学のふるさと』(共著、大阪教育図書)『ロレンス文学鑑賞事典』 (共著、彩流社)

上記内容は本書刊行時のものです。