版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
快楽亭ブラックの毒落語 平岡 正明(著) - 彩流社
.

快楽亭ブラックの毒落語

発行:彩流社
四六判
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7791-1460-1
Cコード
C0076
一般 単行本 諸芸・娯楽
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2009年9月
書店発売日
登録日
2014年12月19日
最終更新日
2014年12月19日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2009-10-18 朝日新聞
2009-10-11 毎日新聞
評者: 田中優子(法政大教授・日本近世文化)

紹介

『志ん生的文楽的』『大落語(上・下)』『哲学的落語家』と激しく連打された平岡的落語論。遂にアノ快楽亭の《毒落語》を徹底解剖した!
(1)オマン公社(2)川柳川柳の芝浜(3)けとけと(4)朝鮮人の恩返し(5)英国密航(6)怪物忠臣蔵(7)全女番(8)人性劇場(9)せむし茶屋(10)イメクラ五人廻し(11)オナニー指南(12)文七ぶっとい(13)道具屋・松竹篇(14)蛙茶番(15)紀州飛脚(16)快楽亭のお血脈というブラックによる「毒落語」を、「極端観念」と「シュルレアリスムの手法」とで押しまくるマチャアキ的ソロ。「落語コード」を分解し新たな「批評モード」を創造。「落語」そのものを超えてしまった批評。

著者プロフィール

平岡 正明  (ヒラオカ マサアキ)  (

1941年東京・本郷生まれ。早稲田大学文学部中退。1963年『赤い風船あるいは牝狼の夜』を刊行、猥褻図画頒布容疑で指名手配を受ける。1964年現代思潮社から『韃靼人宣言』を刊行し評論家デビュー。1970年代後半以降、新左翼の退潮後は、主に辺境に位置する文学や芸能の評論分野で活躍。1993年『浪曲的』により斎藤緑雨賞受賞。1992年から1994年まで「ハマ野毛」を編集・刊行。荻野アンナ・田中優子・種村季弘らが参加。また「野毛大道芸」にもプロデューサー的に関わる。近年は落語論を続々と刊行。100冊を超える著書を有するがそのほとんどが文庫化されてはいない。最高にグルーブする平岡節は永久に不滅である。まさにクリティック・コロッサス!

上記内容は本書刊行時のものです。