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野の詩人 真壁仁 楠原彰(著) - 現代企画室
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野の詩人 真壁仁 その表現と生活と実践と

発行:現代企画室
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ26mm
重さ 400g
416ページ
並製
価格 2,800円+税
ISBN
978-4-7738-2003-4
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年6月12日
書店発売日
登録日
2020年5月25日
最終更新日
2020年7月28日
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紹介

農・芸術・地域社会・平和・教育

東北・山形に生まれ、農を営みながら詩作に打ち込み、地域を学び、平和・教育運動に従事してきた真壁仁(1907-1984)。戦中・戦後の時代状況に翻弄され、さまざまな挫折や蹉跌を経ながら独自な詩世界に到達した不世出の農民詩人の生涯を、芸術表現と地域での生活、社会的な活動のすべてを全うするという「難問」に着目して論じる渾身の評伝。

目次

序 真壁仁が生まれ育った地域と時代
[戦前編]
第一章 少年時代-知的・芸術的なるものへの飢え、学びへの渇望
第二章 野の詩人の誕生、また徴兵忌避考-「宿命的なアソビ」を野良の仲間よ、許してはくれないか
第三章 詩人の転向・農民の蹉跌-国と家のフッショのなかで
第四章 あえぐ農の身体-「悲劇的・壊滅的命運」に耐えながら
[戦後編]
第五章 戦後あらたなる出発のための模索-真壁仁の戦争責任の引きうけ方
第六章 詩人として、社会的実践者として-表現と実践の難問の中で
第七章 さまよう詩人の魂-組織としがらみのなかで
第八章 真壁仁の散文世界-真壁仁のトータルな世界の理解のために
終章 農のエロス、〈不運〉の稲-真壁仁へのオマージュ

著者プロフィール

楠原彰  (クスハラアキラ)  (

1938(昭和13)年新潟県に生まれる。東京大学大学院(教育学)修了。國學院大学名誉教授。アフリカ、アジア地域をフィールドに研究活動を続けながら、アパルトヘイトに反対する市民運動などに長くかかわる。主な著書に『アフリカは遠いか』(すずさわ書店、1981年)。『アパルトヘイトと日本』(亜紀書房、1988年)、『セカイをよこせ!子ども・若者とともに』(太郎次郎社、1999年)、『学ぶ、向き合う、生きる』(太郎次郎社エディタス、2013年)など。共訳書にパウロ・フレイレ『被抑圧者の教育学』(亜紀書房、1979年)、同『伝達か対話か』(亜紀書房、1983年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。