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取引情報
取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり(その他)
越後妻有民俗泊物館
発行:現代企画室
B5判
縦256mm
横182mm
厚さ9mm
重さ 430g
128ページ
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年6月3日
- 書店発売日
- 2016年6月3日
- 登録日
- 2016年5月1日
- 最終更新日
- 2020年9月28日
紹介
アートによる地域づくりのパイオニアとして国内外の関心を集める「大地の芸術祭」。
本書は、昨夏50万人が訪れた同芸術祭を舞台に展開された、次代のアーティスト・深澤孝史の「越後妻有民俗泊物館」プロジェクトの記録である。
豪雪地・越後妻有で人々の家に民泊しながら、アーティストと「みんぱく研究員」がさまざまな“民俗資料”を掘り起こし展示する。
床の間の縄文土器、瀬替えの田にできた鯉の養殖池、大量のゲートボールの金メダル、重しになったジンギスカン鍋…。
ユーモアとペーソスあふれる“普通の人々”のモノと物語から見えてくるのは、土地固有の近代化とハイブリッドな生活の豊かさと力強さである。
アートと民俗学が融合した不思議な「フカサワ・ワールド」がここにある!
前書きなど
「民俗泊物館」は、次代のアーティスツ・アーティスト「フ・カ・サ・ワ」が、越後妻有に分け入り、人と自然と文明の関係を明らかにし、人をつなぐ作業である。これこそ、僕らが求めていたアート活動だ。
北川フラム(大地の芸術祭総合ディレクター)
上記内容は本書刊行時のものです。