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創造のための批評 中原 佑介(著) - 現代企画室+BankART出版
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中原佑介美術批評 選集 1

創造のための批評 戦後美術批評の地平

B5変型判
縦225mm 横182mm 厚さ18mm
重さ 600g
256ページ
並製
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7738-1110-0
Cコード
C0070
一般 単行本 芸術総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2011年8月
書店発売日
登録日
2011年8月24日
最終更新日
2012年4月17日
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書評掲載情報

2011-12-18 読売新聞
評者: 椹木野衣(美術批評家、多摩美大学教授)

紹介

文明の踏み分け道で美術は人間の友たりうるか?

現代美術の地平を切り拓いた美術批評の金字塔

「中原佑介美術批評 選集」全12巻刊行スタート!

第1巻には、鮮烈なデビュー作「創造のための批評」をはじめとする初期美術批評、批評そのものについてのメタ批評、中原の思想が形成された1950年代の時代背景を示す文章を集めた。

目次

第一章 初期美術批評

 創造のための批評

 岡本太郎論

 現代の神話

 密室の絵画

 ボリショイ・バレエへの疑問

 創作ということ

 「ジャンルの交流」異論

 美術の非個性化について



第二章 批評のための批評

 「見せもの」の批評

 芸術論政治の確立を

 美術の批評について

 現代芸術と批評の問題

 現代美術と批評



第三章 批評の背景

 本との出会い

 『アヴァンギャルド芸術』について

 わたしの洋書遍歴

 二十代のメッセージ

 美術とは何かを問う

著者プロフィール

中原 佑介  (ナカハラ ユウスケ)  (

1931年8月22日、兵庫県神戸市に生まれる。本名・江戸頌昌(えどのぶよし)。神戸市立成徳国民学校、兵庫県立神戸第一中学校を経て、1948年、旧制第三高等学校理科に入学。学制改革に伴い、翌年京都大学(新制)理学部に入学する。1953年同物理学科を卒業、同大学院理学研究科に進学し、湯川秀樹研究室で理論物理学を専攻した。1955年、修士論文と並行して書いた「創造のための批評」が、美術出版社主催第二回美術評論募集第一席に入選したのを機に美術批評の道に進む。1970年に第10回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)「人間と物質」のコミッショナー、1976年と1978年にヴェネツィア・ビエンナーレのコミッショナーを務めるなど、数多くの展覧会の企画に携わり国際的に活躍。2000年からは、越後妻有アートトリエンナーレのアートアドバイザーを務めた。京都精華大学学長、水戸芸術館美術部門芸術総監督、兵庫県立美術館長、国際美術評論家連盟会長などを歴任。2011年3月3日、79歳で死去。

上記内容は本書刊行時のものです。