版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
愛のパレード セルヒオ・ピトル(著) - 現代企画室
.
セルバンテス賞コレクション 7

愛のパレード
原書: El desfile del amor

発行:現代企画室
四六判
縦194mm 横137mm 厚さ29mm
重さ 500g
408ページ
上製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-7738-1105-6
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2011年4月
書店発売日
登録日
2011年4月5日
最終更新日
2017年7月11日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

1910年代、世界に先駆けて社会革命を経験し、40年前後からは、大戦を逃れた大勢の亡命者を受け入れた、稀なまでの魅力を放つ20世紀メキシコ。本邦初紹介のメキシコの作家、ピトルは、この時代を背景に、ナンセンスな不条理、知的な諧謔に満ちた多声的(ポリフォニック)な、瞠目すべき〈疑似〉推理小説を仕立て上げた。

著者プロフィール

セルヒオ・ピトル  (ピトル,S.)  (

1933年、メキシコのプエブラに生まれる。ベラクルス州での幼少時代、父、母、妹を相次いで亡くし、マラリア感染による蟄居生活を余儀なくされるなど、数々の不幸に見舞われる。メキシコ国立自治大学で法律を学び、1961年より長期の海外生活に入る。70年代以降は外交官としてベオグラードやワルシャワ、パリ、ブダペスト、モスクワ、チェコに滞在、多数の文学作品の翻訳を手がける。1959年に短篇集『包囲された時間』で作家デビュー、『フルートの音』(1972)、『ブハラ夜想曲』(1981)、『愛のパレード』(1984)、『青い目の聖女を従える』(1988)、『結婚生活』(1991)などの作品によってメキシコを代表する作家としての地歩を固める。後三作は〈カーニバル三部作〉の名で総称される。その後、『遁走術』(1996)、『旅』(2001)、『ウィーンの魔術師』(2005)からなる〈回想三部作〉を発表、日記やエッセー、紀行文、身辺雑記、短篇小説など、複数のジャンルを横断する柔軟な作風によって注目される。2005年にセルバンテス賞を受賞、メキシコ人としてはオクタビオ・パス、カルロス・フエンテスにつづく三人目の快挙としてメディアでも大きく報じられた。

上記内容は本書刊行時のものです。