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水中の小さな生き物けんさくブック 『水中の小さな生き物けんさくブック』編集委員会(編著) - 仮説社
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水中の小さな生き物けんさくブック (スイチュウノチイサナイキモノケンサクブック) 初版 色・形・うごく/うごかないで調べる! (イロ・カタチ・ウゴク/ウゴカナイデシラベル!)

児童図書
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発行:仮説社
B6変形判
縦182mm 横142mm 厚さ12mm
重さ 300g
80ページ
上製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7735-0248-0   COPY
ISBN 13
9784773502480   COPY
ISBN 10h
4-7735-0248-7   COPY
ISBN 10
4773502487   COPY
出版者記号
7735   COPY
Cコード
C8645  
8:児童 6:図鑑 45:生物学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年4月
書店発売日
登録日
2014年4月11日
最終更新日
2023年2月14日
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重版情報

5刷 出来予定日: 2023-01-30
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紹介

目には見えづらい小さな生き物=微生物。この本では,その中でも身のまわりの池・田んぼ・水たまりなどで見つけやすい「水中の微生物」についてまとめました。
 初めて小さな世界に触れる子どもたちはもちろん,それを指導する保護者や先生のためのことを考えてつくられた画期的な観察図鑑です。
 その特徴とは……
 ・数多くいる微生物を,代表的な24種類にしぼって紹介
 ・「色」「形」「動き」の分かりやすい特徴でけんさくできる
 ・採集の仕方や顕微鏡の扱い方など,はじめての人がつまずきやすいポイントをていねいに紹介
 ・QRコードから,生き物の動画や写真が見られる
 ・ユニークなキャラクターによる生き物の豆知識コーナー
 ……などなど,ほかにも魅力は盛りだくさん。
 ぜひ手にとって,小さな生き物たちの不思議ワールドをのぞいてみてください。

【2020/12 読者のみなさまへ大切なお知らせ】
現在,『水中の小さな生き物けんさくブック』のQRコードから見ることができる動画及び,『水中の小さな生き物けんさくブック』のHP「水中の小さな生き物ワールド」へのアクセスができなくなっております。
動画を楽しんでくださっていたみなさま,授業で活用してくださっていたみなさまには,ご迷惑をおかけし誠に申し訳ありません。
至急復旧作業を進めておりますので,復活し次第弊社SNS等でお知らせさせていただきます。
なお,動画自体は仮説社のYouTubeで公開しておりますので,どしどしご利用ください。→ https://bit.ly/3k4ey0H

目次

この本を読むみなさんへ
特典のごあんない

【小さな世界に親しむ】
とても小さな生き物のはなし
顕微鏡のはなし
顕微鏡のつくり
顕微鏡の使い方
微生物をつかまえよう
微生物を観察しよう
写真や動画を撮影しよう
「これは何!?」と思ったら ~けんさくのしかた~
微生物のページの見かた

【インデックスをつかってけんさく】
うごく微生物
ミドリムシ
ボルボックス
ゾウリムシ
ミジンコ
ノープリウス幼生
エナガワムシ
ツリガネムシ
ヒルガタワムシ
ラッパムシ
アメーバ
カイミジンコ
マルミジンコ
ケンミジンコ
カゲロウの幼虫
ボウフラ
アブラミミズ
【小話】微生物はどうやってふえる?
うごかない微生物
ミカヅキモ
アオミドロ
クンショウモ
イカダモ
ハリケイソウ
オビケイソウ
フナガタケイソウ
ミクロキスティス
ことばのぎもん
ぎもんいろいろ

【紹介】
珪藻アート
微生物が見つからない! そんなときは
微生物の専門書・おすすめ観察道具

解説
出典・参考文献など
謝辞
この本の制作にかかわった人たち
オススメ・仮説社の本

【表紙】
微生物分類図
この本を使う先生へ

前書きなど

田んぼや川,池の水の中には,目に見えないほどの小さな生き物がたくさんすんでいます。
 「どれほどたくさんか」って?
 近くの池の中にだって,みなさんのクラスの人数より,みなさんの町の住人全部より,日本人全部より,いやいや,地球にすむ人間全部よりも,もっとたくさんの小さな生き物がすんでいるかもしれません。
 もしみなさんが池や川の水を顕微鏡でのぞいてみたら,きっと,
「この動いているものはなんだ!?」
と思うでしょう。
 そんなとき,見つけた生き物の名前や情報がかんたんに分かれば楽しいですよね。

 水中の小さな生き物にはものすごくたくさんの種類がいますが,この本では,みなさんが〈じっさいに身近な水(淡水)を観察したときに見つけることができる生き物〉にしぼって紹介しました。
 小さいといっても,大きさはさまざま。そんな生き物たちが,おたがいに食べたり食べられたり,一緒に生活しているところをぜひのぞいてみてください。
 この本をきっかけに,ふだん目にすることのない,小さな小さな世界のおもしろさを,たくさんの人たちに知ってもらえたらうれしいです。

著者プロフィール

『水中の小さな生き物けんさくブック』編集委員会  (スイチュウノチイサナイキモノケンサクブックヘンシュウイインカイ)  (編著

編集委員は東京都杉並区立科学館のスタッフ3名と,都内小学校の現場で実際に授業している教諭3名の計6名で構成。

清水龍郎  (シミズタツロウ)  (監修

名古屋大学大学院理学研究科にて酵母菌を研究。以後は生物の高校教師として理科教育に力を入れ取り組んでいる。1986年,「遺伝教材としての酵母菌」で東レ理科教育賞受賞。1996年,埼玉県教育長表彰(理科教育)。2002年,読売教育賞理科教育部門最優秀賞受賞。著書に『高校生におくる たのしい学び方・考え方』(仮説社)がある。

室木おすし  (ムロキオスシ)  (イラスト

1979年,東京都に生まれる。フリーのイラストレーター。漫画・コラム・イベント制作など幅広く活動中。特技は寿司握り。珍遊び探検隊の隊長もつとめる。

追記

webサイト→ http://www.kasetu.co.jp/biseibutsu/index.html
Facebook→ https://www.facebook.com/biseibutsu.kasetusha

上記内容は本書刊行時のものです。