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右左脳同時活用パズル 漢字算
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年3月
- 書店発売日
- 2013年4月1日
- 登録日
- 2013年3月11日
- 最終更新日
- 2013年3月27日
紹介
月刊『たのしい授業』誌上で好評を博した〈漢字の計算問題〉が1冊の本になりました。漢字を足したり引いたり掛けたり割ったりして,隠された漢字を探し当てましょう! 漢字遊びの第1人者,馬場雄二が贈る,まったく新しい漢字パズルの登場!
目次
はじめに
この本の楽しみ方
1.たし算
初級
中級
上級
2.ひき算
初級
中級
上級
3.たし算+ひき算
初級
中級
上級
4.かけ算
中級
上級
5.わり算
中級
上級
著者の文字デザイン関係リスト
著者プロフィール
前書きなど
小学生の頃、漢字は嫌いで、むしろ算数の方が好きでした。先生との相性が悪かったからだと思います。なのに、いつのまにか漢字の面白さに取りつかれ、東京教育大学、東京芸術大学大学院では卒業時に「漢字の視覚化」をテーマにしました。以来それがライフワークの一つになって、50年もこだわり続けています。
といっても誤解しないでください。昨今の漢字ブームとやらで、インテリ芸能人と称するタレントたちが、難読漢字や筆順の知識を競って大騒ぎしているテレビ番組もあります。しかし漢字の大きな魅力は、アルファベットなどの表音文字にはない表意性と抜群の造形性を備えた、コミュニケーションの威力と面白さにあります。
身近な漢字だけでも、脳を活性化しシニアのボケ防止に役立つほか、子供たちを漢字好きにする力があるのです。私はその魅力を活用してパズルを作り,全国紙に20年間連載してきました。本書は、その進化形の一つとして漢字を算数の形式にアレンジし、パズルの新しいジャンルに挑戦したものです。老若男女、文系・理系を問わず、楽しみながら右脳と左脳を同時に活用していただければ幸いです。
版元から一言
漢字を利用したまったく新しいパズルです。教室でも家庭でも楽しめます。
上記内容は本書刊行時のものです。