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ナラティヴと情動 小森 康永(著) - 北大路書房
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ナラティヴと情動 (ナラティヴトジョウドウ) 身体に根差した会話をもとめて (シンタイニネザシタカイワヲモトメテ)

哲学・宗教
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発行:北大路書房
四六判
304ページ
並製
定価 3,200円+税
ISBN
978-4-7628-3235-2   COPY
ISBN 13
9784762832352   COPY
ISBN 10h
4-7628-3235-9   COPY
ISBN 10
4762832359   COPY
出版者記号
7628   COPY
Cコード
C3011  
3:専門 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年10月20日
書店発売日
登録日
2023年8月29日
最終更新日
2023年10月19日
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書評掲載情報

2024-05-14 臨床心理学    第24巻第3号(通巻141号)
評者: 森 茂起 氏(甲南大学名誉教授)
2024-04-05 精神療法    第50巻第2号
評者: 羽鳥乃路 氏(東京武蔵野病院)
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紹介

ナラティヴ・セラピーは,神経科学とどのように関係しているのか? 「感情」や「身体」とどのように関わっているのか? 「情動論的転回」とどのように関連しているのか? コミュニティ・ワーカー,緩和医療の専門家,ソーシャルワーク実践者,心理学者らの論考が照らし出す〈ナラティヴ情動実践〉のかたちとは。

■ 主な目次
第一部 神経科学の道を旅する
第一章 ナラティヴ実践と神経科学の出会い
第二章 感情移入する
第三章 情動論的転回との関わり
第四章 ナラティヴ・セラピーと身体

第二部 情動論的転回と触発ナラティヴ
第五章 ナラティヴ情動実践に向けて
第六章 神経科学と感情
第七章 ナラティヴ・プラクティスと情動
第八章 ナラティヴからアフェクト変様態へ

目次

プロローグ 《小森康永》

第一部
神経科学の道を旅する―ナラティヴ実践、神経科学、身体、感情、そして情動論的転回

第一章  ナラティヴ実践と神経科学の出会い 《デイヴィッド・デンボロウ》
 歴史と文化の中に現代思想を位置づける
 私たちナラティヴ実践者は、さまざまな概念とどのように関わっていけばよいのか?
 ナラティヴ・セラピーと神経科学の出会い
 ナラティヴ実践、神経科学、ニューロコンシールの回避

第二章  感情移入する―ナラティヴ・セラピーと感情/意味/行為 《デイヴィッド・デンボロウ》
 ナラティヴ実践における感情/意味/行為
 感情を「特権化」することの危険性とカタルシスへの回帰
 情動移入されたユニーク・アウトカム
 基本的感情論からの脱却
 感情ストーリーを紡ぐ

第三章  情動論的転回との関わり 《デイヴィッド・デンボロウ》
 感情を政治化する
 個人と社会の間を取り持つ証言

第四章  ナラティヴ・セラピーと身体 《デイヴィッド・デンボロウ》
 感情的姿勢と身体的姿勢とストーリーをつなぐ
 マインドフルネスとの関係
 身体に根差したナラティヴ実践
 文化的・集団的考察
 身体に根差した会話
 科学と活動
 レビューと批評を介した誠実さ
 本論の執筆体験と謝辞

間奏曲 情動の名前《小森康永》

第二部
情動論的転回と触発ナラティヴ

第五章  ナラティヴ情動実践に向けて 《小森康永》
 ナラティヴと人生
 ナラティヴと言説
 ナラティヴと不分離

第六章  神経科学と感情 《岸本寛史》
 心と脳の関係
 ポスト認知としての感情
 皮質から皮質下へ
 パンクセップとは誰か

第七章  ナラティヴ・プラクティスと情動 《安達映子》
 感情と情動―ナラティヴ・プラクティスの更新
 感情を探索する―認証のナラティヴ・プラクティス
 ナラティヴと情動の風景

第八章  ナラティヴからアフェクト変様態へ 《森岡正芳》
 情動論的転回
 アフェクトをどのように捉えるか
 情動とトーヌスの変化
 意味の行為とアフェクト変様態

エピローグ 《小森康永》

文献
索引

著者プロフィール

小森 康永  (コモリ ヤスナガ)  (

小森康永(こもり・やすなが)
《プロローグ,第1章~第4章(訳),間奏曲,第5章,エピローグ》
岐阜大学医学部卒業 博士(医学)
現在 愛知県がんセンター精神腫瘍科部長
《主著・論文》
トータルペインを聴く 家族療法研究 36(3),234–239.2019年
ナラティブ・メディスン入門 遠見書房 2015年

D.デンボロウ  (デンボロウ ディー)  (

デイヴィッド・デンボロウ (David Denborough)
《第1章~第4章》
ダリッチ・センターのコミュニティ・ワーカー,教師,作家,メルボルン大学「ナラティヴ・セラピーとコミュニティ・ワーク」修士課程コーディネーター
《主著》
Introducing Narrative Therapy(邦訳書『ナラティヴ・セラピーの実践』金剛出版 2000年)
Retelling the Stories of Our Lives(邦訳書『ふだん使いのナラティヴ・セラピー』北大路書房 2016年)

岸本 寛史  (キシモト ノリフミ)  (

岸本寛史 (きしもと・のりふみ)
《第6章》
京都大学医学部医学研究科卒業
現在 静岡県立総合病院緩和医療科部長
《主著》
がんと嘘と秘密(共著) 遠見書房 2022年
せん妄の緩和ケア(単著) 誠信書房 2021年

安達 映子  (アダチ エイコ)  (

安達映子 (あだち・えいこ)
《第7章》
立教大学大学院社会学研究科博士前期課程修了
現在 立正大学社会福祉学部教授
《主著・論文》
ナラティヴ・セラピーが社会福祉実践の文化にもたらすもの N:ナラティヴとケア 14,35-40.2023年
ナラティヴ・コンサルテーション(共著) 金剛出版 2022年

森岡 正芳  (モリオカ マサヨシ)  (

森岡正芳 (もりおか・まさよし)
《第8章》
京都大学大学院教育学研究科博士課程修了 博士(教育学)
現在 立命館大学総合心理学部教授
《主著》
物語としての面接 新曜社 2002年/ 2017年
臨床ナラティヴアプローチ ミネルヴァ書房 2015年

上記内容は本書刊行時のものです。