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裁判員への説得技法
法廷で人の心を動かす心理学
原書: INSIDE JURORS'MINDS: THE HIERARCHY OF JUROR DECISION-MAKING
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年3月
- 書店発売日
- 2014年4月10日
- 登録日
- 2014年3月4日
- 最終更新日
- 2017年8月28日
書評掲載情報
| 2014-06-29 |
読売新聞
評者: 開沼博(社会学者、福島大学特任研究員) |
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紹介
弁護士である著者が,心理学を専門とする大学教員からの助言を受け,その研究で得られた知見に基づき,裁判員(陪審員)である市民を説得するための方法論について検討する。著者はアメリカを代表する法廷弁護技術の指導者のひとり。法律家にとっては実践的な参考書として,現実の裁判での「心理学」を知ることができる。
目次
本書を読まれる前に
日本の読者のみなさまへ
謝辞
目次
第1章 序論
Ⅰ 判断形成の階層性
Ⅱ 階層性の使用
第2章 百聞は一見にしかず:法廷における知覚と情報処理入門
Ⅰ はじめに
Ⅱ 法廷における知覚
Ⅲ 判断の基盤:法廷における情報処理と推論
Ⅳ 陪審員の適切な情報処理への援助
第3章 記憶
Ⅰ はじめに
Ⅱ スキーマ
Ⅲ 記憶の再構成性
Ⅳ 陪審員の記憶を改善する方法
第4章 なぜ,そして,どのように陪審員は知覚と記憶を操作するのか
Ⅰ はじめに
Ⅱ 法廷において説明を求めようとすること
第5章 陪審員共通のバイアス
Ⅰ バイアス入門
Ⅱ 陪審員の「公判ストーリー」構築に影響を及ぼす認知バイアス
Ⅲ 原告に対する陪審員のバイアスの克服
Ⅳ 陪審員のバイアスに打ち勝てない場合があることを知る
第6章 社会的バイアス:帰属理論
Ⅰ はじめに
Ⅱ 帰属バイアス
Ⅲ 公判における帰属の誤り
Ⅳ 帰属バイアスに打ち勝つ
第7章 文化的規範と文化バイアス
Ⅰ はじめに
Ⅱ 個人主義と集団主義の文化
Ⅲ 規範バイアス
Ⅳ 「刷り込み」と「文化コード」
第8章 ヒューリスティックスとほかの情報処理方略
Ⅰ 推論とヒューリスティックス入門
Ⅱ 3つの主要なヒューリスティックス
Ⅲ 鮮明さと顕著さ
第9章 学習成果の実践
Ⅰ ある飲食店における多量飲酒事件の原告冒頭陳述
Ⅱ 乳がん事件における原告の最終弁論
Ⅲ まとめ
上記内容は本書刊行時のものです。
