家庭や学級で語り合う スマホ時代のリスクとスキル 竹内 和雄(著) - 北大路書房
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家庭や学級で語り合う スマホ時代のリスクとスキル
スマホの先の不幸をブロックするために
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年2月
- 書店発売日
- 2014年2月15日
- 登録日
- 2014年1月20日
- 最終更新日
- 2015年11月5日
重版情報
| 4刷 | 出来予定日: 2016-02-19 |
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| 中学校の生徒指導主事や教育委員会の指導主事の経験を活かし，問題の本質と対応方針を語る。 | |
紹介
ネットの普及速度についていけない大人達。それに伴い子ども達にとってネットは，各種犯罪の温床や犯罪道具として利用される状況がある。本書ではただ現状に警鐘を鳴らすだけではなく状況を踏まえ具体的にどう対応していくべきかについて，ユーザーである子ども達およびその指導・教育をする大人に有用な情報を提供する。
目次
発刊に寄せて
はじめに
第１章 ネットの中を逃げ惑う子どもたち ～悔やむ声から学ぶこと～
第１節 既読スルーからLINE外しに苦しんだ明日香（中３女子）
第２節 ワンクリック詐欺被害から、ひったくりした健太（中２男子）
第３節 学校でいじめにあい，ネットに逃げていた裕輝（中３男子）
■コラム１ 寝屋川市中学生サミットの取り組み
第４節 「裸の写真をばらまくぞ」と脅された美砂希（中２女子）
■コラム２ ネットから離れて現実を見よう
第５節 ネトゲ依存、引きこもり寸前から復帰した雄介（高３男子）
■コラム３ 海外のネット問題と対応：インターネット・オンラインゲーム依存
第２章 調査から見るネットでの子どもの実態 ～調査研究の最前線から～
第１節 スマホを使う子どもたち
■コラム４ 「スマホの奔流」の中で立ち止まる勇気を
第２節 スマホ・アンケート調査
第３節 ネット上のふるまい調査
■コラム５ 民間団体の取り組み
第３章 子ども主体のネット問題対策 ～子どものことは子どもが知っている～
第１節 子どもたちの声を聞こう
第２節 子どもたちの持っている常識とは
第３節 子どもたちがネットを自由に語れる場
■コラム６ スマホと小学生
第４節 命がけで逃げている子どもたち……
■コラム７ ネットの中の子どもたちの声
第４章 家庭、教室で作るケータイ・スマホの約束 ～普段からの話し合いのために～
第１節 家庭・教室で話し合う意味
■コラム８ 『スマホ18の約束』で考える子供との向き合い方
第２節 図解「スマホ・ケータイの危険対策」
■コラム９ ネット事業者によるサイト健全化に向けた取り組み
■コラム10 グリーが考える「事業者による啓発」とその強み
第３節 スマホ・ケータイお試し期間
第４節 親子で作る「スマホの約束」
■コラム11 保護者が戸惑うネット社会の子育て
第５節 家庭・教室で作るスマホの約束
■コラム12 子どもとネットを考える
上記内容は本書刊行時のものです。
