版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
限りある時間の使い方 オリバー・バークマン(著/文) - かんき出版
..
【利用不可】

限りある時間の使い方 (カギリアルジカンノツカイカタ)

ビジネス
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:かんき出版
四六判
縦188mm 横130mm 厚さ18mm
重さ 295g
304ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-7612-7615-7   COPY
ISBN 13
9784761276157   COPY
ISBN 10h
4-7612-7615-0   COPY
ISBN 10
4761276150   COPY
出版者記号
7612   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年6月20日
書店発売日
登録日
2022年6月10日
最終更新日
2022年6月11日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2023-04-01 朝日新聞  朝刊
評者: 漆原直行(編集者・ライター)
MORE
LESS

紹介

アダム・グラント、ダニエル・ピンク、
カル・ニューポート他、NYタイムズ、WSJ絶賛の
全米ベストセラー!

「効率的に荷物を詰める方法を
人生の時間の使い方に当てはめるのは間違いです」
ひろゆき氏絶賛!

人生はたった4000週間、
限られた時間をどう過ごすか!?

人の平均寿命は短い。
ものすごく、バカみたいに短い。
80歳まで生きるとして、
あなたの人生は、たった4000週間だ。

「時間が足りない」なんて、
何を今さらと思うかもしれない。
いっぱいになった受信トレイに、
長すぎるやることリスト。
ワークライフバランスに、
SNSの際限ない誘惑。

もちろん世の中には、生産的になるための
「ライフハック」があふれている。
けれど、ライフハックを駆使したところで、
たいてい状況は悪くなるだけだ。

焦りはさらに増していき、
人生の大事な部分には、
いつまでたってもたどり着けない。
さらに、日々の時間管理に追われていると、
本当に大事な問いが見えなくなる。

それは、自分の限られた4000週間を、
いかに過ごすかという問いだ。

本書は古今の哲学、心理学、
スピリチュアル思想を駆使し、
ウィットに富んだ語り口で、
時間と時間管理を実践的に、
そして深く問い直す。

「すべてのことを終わらせる」
という強迫観念を捨て、
自分の有限性を受け入れたうえで、
そこから有意義な人生を築く方法を紹介する。

本書を読めば時間に対する見方が変わり、
さらには生き方が変わるだろう。

全米衝撃のベストセラー、ついに日本上陸!

目次

PART 1 現実を直視する
第1章 なぜ、いつも時間に追われるのか
第2章 効率化ツールが逆効果になる理由
第3章 「時間がある」という前提を疑う
第4章 可能性を狭めると、自由になれる
第5章 注意力を自分の手に取り戻す
第6章 本当の敵は自分の内側にいる
PART 2 幻想を手放す
第7章 時間と戦っても勝ち目はない
第8章 人生には「今」しか存在しない
第9章 失われた余暇を取り戻す
第10章 忙しさへの依存を手放す
第11章 留まることで見えてくるもの
第12章 時間をシェアすると豊かになれる
第13章 ちっぽけな自分を受け入れる
第14章 暗闇のなかで一歩を踏みだす
エピローグ 僕たちに希望は必要ない
付録 有限性を受け入れるための10のツール

著者プロフィール

オリバー・バークマン  (オリバー バークマン)  (著/文

◎─―イギリスの全国紙ガーディアンの記者として、外国人記者クラブ(FPA)の若
手ジャーナリスト賞などを受賞した気鋭のライター。著書『解毒剤 ポジティブ思考
を妄信するあなたの「脳」へ』が世界各国で話題を呼んだ。ガーディアン紙で心理学
に関する人気コラムを毎週執筆中。ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリー
ト・ジャーナルといったアメリカの有名紙、雑誌サイコロジーズやニュー・フィロソ
ファーにも記事を寄せている。ニューヨーク在住。

高橋 璃子  (タカハシ リコ)  (翻訳

◎――翻訳家。京都大学卒業、ラインワール応用科学大学修士課程修了。訳書に『エ
ッセンシャル思考』『エフォートレス思考』『スタンフォード大学で一番人気の経済学
入門』(小社刊)、『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』(河出書房新社)、『ブ
ロックチェーン・レボリューション』(ダイヤモンド社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。