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取引情報
よくわかる学級ファシリテーション 1
かかわりスキル編
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2011年3月
- 書店発売日
- 2011年3月22日
- 登録日
- 2011年2月2日
- 最終更新日
- 2023年5月22日
重版情報
10刷 | 出来予定日: 2021-01-10 |
9刷 | 出来予定日: 2018-06-30 |
8刷 | 出来予定日: 2016-03-05 |
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紹介
教師が子ども達を信頼し力を引き出すためにはファシリテーション力が必要。どんな学級をめざし、どうかかわり、学び合うのか。最高のクラスをつくる効果的具体的な技を紹介する。学級経営に悩む教師に必読の入門シリーズ1冊目
目次
はじめに─幸せな子ども時代のために
「信頼ベースのクラス」のある1日
1.子どもの力を信じて引き出す先生=ファシリテーター
①「心の体力」を温めるエンパワメントなクラス
②冷えた心は、まず温める
③子どもたちの学び合う関係性を育み、温める
④権利と権利の対立を乗り越える力とチームワーク
⑤人権尊重スキルとしてのファシリテーション
⑥一斉授業の特徴
⑦聴き合う関係を育むファシリテ-ション
⑧両輪が支える学び
⑨子ども時代に幸せな「体験的な学び」を積み重ねる
⑩ゴールに向けたスモールステップを刻む
2.ファシリテーターのかかわり10か条
第1条 クラスはチーム「1年後には、こうなりたい」。―ゴールを子どもたちと共有します
第2条 クラスや学びのオーナー(当事者)は子どもたち―先生もその一員です
第3条 主語はボクたち、私たち。―「やらせる」「させる」ではなく「一緒にやろう」
第4条 心の体力を温める。学び合うプロセスを育む―信頼ベースのクラスづくり
第5条 温める言葉:冷やす言葉=4:1―コミュニケーションのバランスを心がけます
第6条 好意的な関心の態度が基本スタンスです―それも「相手にとって」が、肝心です
第7条 体験的な学びを大切にする。―スモールステップでゴールをめざします
第8条 承認と共感に支えられた自己選択、自己決定。―質問の技で子どもに寄り添います
第9条 失敗もする。感情にも流される―それを大切な糧にします
第10条 ひとりでがんばりすぎない。―仕事を楽しむ!学び続けます
3.ファシリテーションの技を磨く
技1.インストラクション(説明)
技2.クエスチョン(質問)
技3.アセスメント(評価)
技4.フォーメーション(隊形)
技5.グラフィック&ソニフィケーション(可視化力&可聴化)
公開! イワセンの教室掲示!・・・4年生の巻
4.最初の1週間を丁寧につくろう
①シンプルに「幸せになりたい」気持ちがモチベーション
②丁寧にプロセスをつくる
③温かい学びを積み重ねる
④見通しを立てて取り組む
⑤やりやすいところから始める
公開! イワセンの教室リフォーム
5.1週間後の「クラス目標」のつくり方
①授業や学級活動もゴールに向かうアクティビティ
②クラス目標を育てることでチームが育つ
③クラスの様子をアセスメントする時間
④子どもたちの言葉でつくる
⑤子どもたちが自立した学び手に
⑥学級崩壊を経験した子どもたちのために
主な参考文献
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。