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アメリカ、ヘテロトピア
自然法と公共性
発行:以文社
四六判
232ページ
上製
定価
2,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年12月
- 書店発売日
- 2012年12月14日
- 登録日
- 2012年11月16日
- 最終更新日
- 2016年3月16日
書評掲載情報
2013-03-31 | 東京新聞/中日新聞 |
2013-03-03 |
読売新聞
評者: 宇野重規(東京大学教授、政治学者) |
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紹介
アメリカとはなにか? 法外な生命力(D・H・ロレンス)と、独立期のめざましい政治的公共性(H・アレント)に惹かれて、独立戦争から〈帝国〉の時代までの文学と政治思想の神髄に迫った新しいアメリカ文明論。
目次
序章 根源の自然法 フォークナーのほうへ
構成的アメリカについて トクヴィルからネグリまで
隠れた生産の場所に降りて行くこと ネグリ/ハート『〈帝国〉』
生の政治のゆくえ アントニオ・ネグリ
政治の砂漠 ハンナ・アーレント
「正しい敵」求む カール・シュミットとテロリズム
アポカリプスとアメリカ D・H・ロレンス
白鯨の迷宮のような模様
メルヴィルあるいは〈新しい人〉
終章 あるヘテロトピア
上記内容は本書刊行時のものです。