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取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり(自社)
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妖精鬼殺人事件
発行:飯塚書店
四六変形判
縦188mm
横123mm
厚さ25mm
重さ 390g
400ページ
並製
定価
1,500 円+税
1,650 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2011年9月
- 書店発売日
- 2011年9月18日
- 登録日
- 2011年8月5日
- 最終更新日
- 2013年2月28日
紹介
2011年5月――
精神分析医・氷室想介のもとに赤いリボンの女が相談にやってきた。そしてまくし立てたのは9・11同時多発テロ陰謀論。2カ月後、電力不足の灼熱地獄にあえぐ夏の東京で、彼女の幼い息子が14階の自宅から転落した。
そのとき少年は室内にひとりきり。警察は事故死と判断したが、調査に訪れた氷室の目の前で第二の事件発生!
少年の死は心のバランスを崩した母の犯罪かと思われたが、氷室は意表を衝く実行犯を突きとめる。そして背後にひそむ殺人狂QAZとの対決が、いよいよ始まった!
ミステリーの王道をいく「意外なヒント」「意外なトリック」「意外な犯人」。全百巻の開幕にふさわしい謎めいた人物QAZの登場。
ストーリーも100%一新した「魔界百物語」から目が離せない!
目次
【目次】
プロローグ1:陰謀説が好きな主婦
プロローグ2:QAZ
第1章:白昼の悲劇
第2章:博士と警部と案内人
第3章:氷室想介の傷
第4章:落ちてくる
第5章:転落の真実
第6章:空を翔る夢
エピローグ:魔界百物語第一話
版元から一言
吉村達也がライフワークと位置づける全100巻の書き下ろしミステリーの第一弾です。
上記内容は本書刊行時のものです。