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シシになる。
遠野異界探訪記
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2025年6月23日
- 登録日
- 2025年4月2日
- 最終更新日
- 2025年9月22日
書評掲載情報
| 2025-12-20 |
毎日新聞
朝刊 評者: 藻谷浩介(日本総合研究所主席研究員) |
| 2025-08-02 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 藻谷浩介(日本総合研究所主席研究員) |
| 2025-07-12 |
毎日新聞
朝刊 評者: 中島岳志(東京科学大学教授・政治学) |
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重版情報
| 2刷 | 出来予定日: 2025-09-22 |
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紹介
[推薦]森田真生(独立研究者)&ドミニク・チェン(情報学研究者)
[巻末漫画]五十嵐大介(『海獣の子供』『リトル・フォレスト』)
妖怪、山人、天狗、ザシキワラシ…
この世ならざる気配に満ちた遠野には、
いまも見えないものたちの世界がある。
その扉をひらいたのが〝シシ踊り〟だった。
***
東京の広告代理店にいた1人の若者は、
『遠野物語』を10ページで挫折しながらも
導かれるようにして遠野に移住した。
その地では、人も動物も幽霊も区別しない。
遠野に息づく文化と物語に慄く「よそ者」は、
やがてそれらに魅了され、その深みに引きずり込まれていく。
そして、100年以上前に民俗学者・柳田国男を戦慄させた
「張山しし踊り」との運命的な出会い。
牛の角、龍の鼻、鹿の目を持つ霊獣シシ。
その装束をかぶって舞うシシ踊り。
それは苦難の歴史を抱える地で華ひらいた「鎮魂のための芸能」であった。
シシの担い手となって踊る日々が、
解き明かしていく『遠野物語』に秘められた謎。
いつしか周囲に生まれる、奇跡のような出会いと物語――
民俗学をベースとした様々な創作活動や文化振興を行い、
いま各界から注目を集める若きプロデューサーが
10年にわたるリサーチと実践、
そして研究者との協業をもとに熱量を込めて書き下ろした、
渾身のデビュー作。
この本を読まずして遠野は語れない。
民俗学の聖地に新時代をもたらす物語がいま始まる!
[解題&用語解説:桜井祐(九州産業大学准教授)]
[造本設計:吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
目次
はじめに 『遠野物語』の謎を解く
第一章 『遠野物語』の先へ
第二章 シシ踊り
第三章 コロナとお盆
第四章 内なる野生
第五章 魂と共に生きる
あとがき
五十嵐大介「ダガイコ ダンヅゴ」
付録 遠野の芸能とシシ踊り
解題 桜井祐「シシとは何か、人はなぜシシになるのか」
上記内容は本書刊行時のものです。
