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史料が語るノモンハン敗戦の真実 阿羅健一(著/文) - 勉誠出版
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史料が語るノモンハン敗戦の真実 (シリョウガカタルノモンハンハイセンノシンジツ)

歴史・地理
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発行:勉誠出版
四六判
272ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-585-22250-7   COPY
ISBN 13
9784585222507   COPY
ISBN 10h
4-585-22250-2   COPY
ISBN 10
4585222502   COPY
出版者記号
585   COPY
Cコード
C0020  
0:一般 0:単行本 20:歴史総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年8月7日
最終更新日
2019年8月7日
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書評掲載情報

2019-12-08 産經新聞  朝刊
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紹介

ソ連・蒙古軍の仕掛けた「戦争」であり、関東軍が勝手に暴走、開戦した戦いではない。
関東軍と軍中央は、互いに任務を果たすべく、立場の違いから対立が生じた。
関東軍苦闘の最中、軍中央は不拡大方針で、ドイツに関心を向け、独ソ不可侵条約締結を見抜けず、関東軍は大敗したと思い込み、停戦の翌日の、ソ連のポーランド進攻計画を読めなかった。
スターリンの策略にしてやられた戦いだった。

目次

まえがき
一 ノモンハン事件は戦争へと拡大した
二 日本とソ連の宿命の対立
三 昭和の陸軍の対ソ準備
四 ハルハ河での戦い勃発と展開
五 なぜ参謀本部と関東軍の対立が生じたのか
六 激変する世界情勢と日本外交
七 日本陸軍の敗因はどこにあったのか
八 ノモンハンの戦闘は何をもたらしたか
首脳たちの戦後の軌跡
主な参考資料

著者プロフィール

阿羅健一  (アラケンイチ)  (著/文

昭和19年、仙台生まれ。東北大学文学部卒業。
会社員を経て、昭和57年の教科書誤報事件をきっかけに南京事件の調査を始める。月刊誌「正論」に調査を執筆し、その後、近現代史の研究まで広める。現在、南京戦の真実を追及する会・会長。
主な著書は、『ジャカルタ夜明け前』(勁草書房)、『再検証 南京で本当は何が起こったのか』(徳間書房)、『『南京事件』日本人48人の証言』(小学館)、『日中戦争はドイツが仕組んだ』(小学館)、『秘録・日本国防軍クーデター計画』(講談社)、『謎解き南京事件』(PHP)、『対談 吉田茂という反省』(杉原誠四郎との共著、自由社)。

上記内容は本書刊行時のものです。