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ヒトラーとUFO
巻次:882
謎と都市伝説の国ドイツ
発行:平凡社
新書判
200ページ
定価
760円+税
- 書店発売日
- 2018年6月18日
- 登録日
- 2018年4月17日
- 最終更新日
- 2018年9月6日
書評掲載情報
2018-08-12 | 毎日新聞 朝刊 |
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目次
《目次》
プロローグ
第一章 ヒトラーは生きている?
ヒトラーの「命の恩人」/もし少年が助かっていなかったら/脱出した独裁者
FBIの追跡/頭蓋骨の謎/ソ連のプロパガンダ/南極への野望
自己増殖する都市伝説
第二章 UFOを追え
本気の人たち/軍事機密が飛び交う最前線/英国はUFO調査の情報公開先進国
日本の国会でも質疑/空の専門家たちは何を見たか/ドイツ人はUFO好きな国民
中世の目撃談/ナチスと宇宙開発/ペーパークリップ作戦
第三章 どこにもない町
ビーレフェルトの陰謀/ユッカパームの蜘蛛/元首相までも陰謀論の一部に
国内に一万人いる「帝国市民」/極右思想との親和性/移民を排斥する動き
存在感の薄い町/バルト海のアトランティス大陸/実在する「海に沈んだ町」
杉沢村伝説/八甲田山の怪現象
第四章 フリーメーソンの真実
職能組織から友愛団体へ/取材申し込みはメールで/政治との距離
メーソン内部のタブー/イルミナティとの関係/イルミナティ研究の第一人者
ナチスの弾圧
第五章 異人へのまなざし
オルレアンの噂/繰り返された自己増殖/ショーケースの中のユダヤ人
「エイズ・クラブへようこそ」/児童誘拐をめぐる疑惑/東ドイツへの視線
都市伝説定番「消える乗客」/教訓を読み取る心理
第六章 ハーメルンの笛吹き男
中世最大の都市伝説/一次資料に共通する数字/子供たちはなぜ消えた?
歴史は名字・地名と共にある/舞楽禁止の通り/コッペンとはどこか/増殖する笛吹き男
第七章 怪物ワンダーランド
吸血鬼伝説/世界中に伝わる人狼信仰/オオカミ男を信じる米兵
人狼を見分ける方法/魔女の名誉回復/タンザニアの魔女狩り
エピローグ
上記内容は本書刊行時のものです。