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出版者情報
ひとり酒の時間イイネ!
- 初版年月日
- 2020年7月11日
- 書店発売日
- 2020年7月11日
- 登録日
- 2020年6月21日
- 最終更新日
- 2020年6月21日
書評掲載情報
2021-05-08 |
毎日新聞
朝刊 評者: パリッコ(酒場ライター) |
2020-08-02 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
「丸かじり」シリーズなど、笑いと共感の食のエッセイの第一人者の東海林さだお氏による、お酒をテーマにした選りすぐりのエッセイ集!
ビールへの愛情、つまみにたいする考察、居酒屋のよしあし、そしてひとり酒の奥深さ、ふたり酒のむずかしさ、昭和・平成・令和と時代を超えてつらなる酒飲みの系譜…。むずかしいことを笑いくさし、どうでもよさげなことをとことん細かく追究するショージ節満載の1冊です。
こんな時代だからこそ、ひとり酒の楽しみを思いきり享受しようじゃないか! 不要不急・抱腹絶倒・永久不滅のお酒エッセイを、今夜のお酒のお供に…。
特別対談の相手は、長年の酒飲み仲間でもある椎名誠氏、解説文の執筆は、大人気のひとり酒漫画『ワカコ酒』作者の新久千映氏。小さなサイズで超豪華な文庫本になりました。
目次
【目次】
・ひとり酒の自己弁護(はじめに)
1章 お店でひとり酒 編
・ひとり酒の作法
・一人生ビール
・定食屋でビールを
・飲んべえの桃源郷『魚三』」
・立ち飲み屋にて
・鳥わさの不思議
・モツ煮込みを“いただく”
・「お通しはサービス」とは限らない
2章 ひとり酒の流儀 編
・ビールに枝豆は真実か
・ビールは泡あってこそ
・ワンカップの勇気」
・第4のビール出現
・なに? ビールに水?
・一人でお花見
・禁ゴクゴク飲みの時代
・思い知ったか零度ビール
3章 挑戦!ひとり酒 編
・ファミレスで晩酌を
・百円均一居酒屋出現
・缶詰で飲む酒場
・フィッシュ・アンド・チップス?
・日本流オクトーバーフェストは
・駅の中で飲む
・「干天の慈ビール」
・丈夫なからだで「吉飲み」
ほろ酔い対談 ビールほどえらいものはない(東海林さだお×椎名 誠)
4章 仲間と酒 編
・おごられ酒はつらいよ
・「まあまあ、ひとつ」
・酌の問題
・おやじの箸使い
・生ビールへの道
・じいさんビアガーデンにゆく
5章 昭和の酒 編
・酒は涙か溜息か
・某月某日
・ビールのおつまみについて
・ビール苦いかしょっぱいか
解説 新久千映(漫画家)
上記内容は本書刊行時のものです。