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伝わるチカラ 井上 貴博(著/文) - ダイヤモンド社
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伝わるチカラ (ツタワルチカラ) 「伝える」の先にある「伝わる」ということ (ツタエルノサキニアルツタワルトイウコト)

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四六判
304ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-478-11535-0   COPY
ISBN 13
9784478115350   COPY
ISBN 10h
4-478-11535-4   COPY
ISBN 10
4478115354   COPY
出版者記号
478   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年5月17日
書店発売日
登録日
2022年3月16日
最終更新日
2022年4月26日
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書評掲載情報

2022-07-02 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 粂川麻里生(慶應義塾大学教授)
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紹介

◎中田敦彦氏、今村翔吾氏(直木賞作家)、精神科医Tomy氏 絶賛!!



地味で華がないボクが

実践した52のこと



井上貴博TBSアナウンサーの初著書!



◎報道番組『Nスタ』のメインキャスターが初めて明かす

自分の思いが相手に「伝わる」話し方



アナウンサーになろうとは一切思っていなかった著者が、

どのようにして報道の第一線で勝負できる「伝わるチカラ」を培ってきたのか?



プロが実践してきたテクニックを初公開!



人前で話すコツ、会話が盛り上がるテク、

仕事にもプライベートもこの1冊でうまくいく!



◎仕事でもプライベートでも役立つヒントが満載



2007年の入社以来、『朝ズバッ!』『あさチャン!』『白熱ライブ ビビット』など、

数々の情報・報道番組に出演してきた実力派にして、

2021年「好きな男性アナウンサーランキング」では、

同局で唯一トップ10入りする人気・実力を兼ね備えたアナウンサー。



もともとアナウンサーになろうとは一切思っていなかったという著者が、

知識ゼロからの「伝わる」話し方を伝授!



テレビの現場で培った伝わる努力、信頼を得られる話し方、

そこから得たノウハウを初公開する。



「話し方」「伝え方」「聞き方」は、ビジネスパーソンのみならず、

学生や主婦(主夫)にとっても欠かせない大切なスキル。



言葉のチョイスや言い方、聞く態度一つで好印象を与えることもあれば、

相手に不快感を与えることもある。

そして、気づかないまま悪いクセが身についている人も多い。



この本では、テレビの現場での実例や著者自身のエピソードを交えながら、

きちんと伝わる話し方を手とり足とり教えてくれる。

目次

序 章 「伝わる」ために格闘し続けた15年

■重要なのは「伝わるかどうか」

■もともとテレビは嫌いだった

■「アナウンススクールに入らない」という選択

■面接試験でテレビの面白さに気づく

■忘れられない面接試験

■『Nスタ』に主戦場を求める



第1章 端的に伝わる話し方

■話の一文を短くする

■なるべくカタカナ語を使わない

■噛むことを恐れない

■「間」は長くとっていい

■伝えたい情報は1つに絞る

■過剰な修飾語は省く

■情報を比較して伝える



第2章 信頼される言葉づかい

■不誠実な言葉は使わない

■言葉で人をあおらない

■決めつけで話をしない

■「説明」という言葉を使わない

■「ね」を減らす

■プレゼンでは原稿を読んでもOK

■初対面の人に話を聞くときの準備

■最初の3秒間に全力を注ぐ



第3章 自分の意見をはっきりさせる

■自分を主語にして話す

■曖昧な言葉を使わない

■素直に思ったことを発言する

■「本音」にこだわりすぎない

■あえて反対意見を考えてみる

■批判するなら代替案を出す

■自分ができないことは人に要求しない



第4章 「伝わる人」になる自己演出

■大きなリアクションをとる

■堂々としなくてもいい

■自分をアピールしすぎない

■先入観を逆手にとってギャップを効かせる

■笑いにこだわりすぎない

■他の人と違う見た目で自己演出する

■資料は「見せ方」を工夫する

■なるべく波のない生活を送る



第5章 「伝わる力」につながるインプット

■大事なのは、まず「反省すること」

■辞書を使ってインプットする

■「自分だったらどう言うか」を考える

■覚えた言葉はとにかく使ってみる

■異なる世代の話題を仕入れる

■言葉づかいを指摘されるのはラッキー

■個人的な市場調査をする

■中性的な言葉づかいを織り交ぜる



第6章 人間関係と伝わる力

■“タメ語チャレンジ”で先輩との距離を詰め66てみる

■年下から突っ込まれるスキをつくる

■自分より若い人に教えを乞う

■「下手マウンティング」はほどほどに

■「~させていただく」を使いすぎない

■フィードバックはポジティブなことから入る

■フラットに接することを目指す



第7章 井上流・メンタルの鍛え方

■「うまく話そう」と思わなくていい

■失敗して傷ついてこそ成長する

■成長するために恥をかく

■自分に対する批判的な評価にも向き合う

■「言われているうちが花」だと思う

■RPGのように人生をゲーム感覚で楽しむ

■好感度は気になってもスタイルを崩さない

著者プロフィール

井上 貴博  (イノウエタカヒロ)  (著/文

井上貴博(いのうえ・たかひろ)

TBSアナウンサー。1984年東京生まれ。慶應義塾幼稚舎、慶應義塾高校を経て、慶應義塾大学経済学部に進学。2007年TBSテレビに入社。以来、情報・報道番組を中心に担当。2010年1月より『みのもんたの朝ズバッ!』でニュース・取材キャスターを務め、みのもんた不在時には総合司会を代行。2013年11月、『朝ズバッ!』リニューアルおよび、初代総合司会を務めたみのもんたが降板したことにともない、2代目総合司会に就任。2017年4月から、『Nスタ』平日版の総合司会を担当。2021年春の人事異動で、アナウンス職のまま「エキスパート特任職トップスペシャリスト」(アナウンス部の課長に相当する役職)となる。2022年4月から自身初の冠ラジオ番組『井上貴博 土曜日の「あ」』がスタート。

上記内容は本書刊行時のものです。