版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ファーストラヴ 島本 理生(著/文) - 文藝春秋
..
【利用不可】

ファーストラヴ (ファーストラヴ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:文藝春秋
四六判
304ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-16-390841-0   COPY
ISBN 13
9784163908410   COPY
ISBN 10h
4-16-390841-2   COPY
ISBN 10
4163908412   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月5日
最終更新日
2018年5月26日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2019-11-23 日本経済新聞  朝刊
2018-12-09 産經新聞  朝刊
2018-08-25 朝日新聞  朝刊
評者: 阿部嘉昭(評論家、北海道大学准教授)
2018-06-17 読売新聞  朝刊
評者: 朝井リョウ(作家)
MORE
LESS

紹介

夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。環菜の美貌も相まって、この事件はマスコミで大きく取り上げられた。なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか?
臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは? 「家族」という名の迷宮を描く傑作長篇。

上記内容は本書刊行時のものです。